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人って悲しいね、だから友達作るんだね ポエマーかw 笠原周吾

18で高校出てから取り柄もなくぼーっとしてた、でも体は若者だったので何もしなかったが希望に溢れる人間だった。
精神科にも入院した。
青年病のような感じで何にこのエネルギー使えばいいのだーーー嗚呼嗚呼嗚呼あああうわあ嗚呼嗚呼あーあ嗚呼と言うノリだった。
精神病棟よりソープでも行った方が早いんじゃねwと今は何となく思う。
元が癖毛の内気な青年だったから本質に近づけずにいた。
本質なんて人によるかもしれないけど。
僕は発狂した挙句実家で永遠の眠りかと言うくらい毎日静かに寝た。
いつかの日髪がフサフサしてたのでまぁまぁ好青年風じゃないかーーと街に出た。
だけど無一文なのでいろんな人の人生などを見たりした。
普通一般的に言えば20くらいで恋人ができて世界はいいものだと夜空を見る時期があるみたいですね。僕はエロDVDばかり見てました。
根っこが弱いのでしまむらの謎のピーコート梅田で歩いてたら女の子が素敵ーーと言ってくれても話しかけれない25歳w
僕は金髪にして服も派手な格好で金なしで梅田などによく行ったが何となく街に溶け込めてる気がするも1人なので虚無。
試写室に行く日々。
ある日psvita を売って風俗に行ったがおおと思ったがそんな深い意味もないんだなと思う。
愛を求め孤独に歩くが、女の子がニコニコしてきても怖いなーーという何がしたいんだ状態。
まぁヘラヘラひとりぼっちの青春を謳歌した。
35くらいでそんな生活にも飽きて借金をしてみた。。
狂うwくるうw体も狂う、僕はまたハゲてパニック障害になり、
何度も発作が出た。
コンビニの光眩しすぎて厳しいとか呼吸ができないなど体調を崩した。
狂いに狂ったが狭い家の引きこもりだったので父も母も毎日怒鳴り散らしてる。
僕はあまりに体調が悪いので脳外科でmri をとった、結果は体調の悪さとは関係ないけど、もやもや病の疑いだとお医者さんは言いづらそうにいった。
名前からして大したやつじゃないのかと安心してたが、でかい病院に紹介所書くねといわれた。もやもや病でググるとさいやく脳梗塞を起こすやつだ歳ってガタガタ震えた、そもそも体調は悪すぎるのに死ぬやつかもしれんやつになった。
僕はさらにいかれた。でかい病院に入院すると意識ない人やもうだめだと重症病棟にうつる人もいた。戦時中じゃないかと看護師さんを見つめたが普通に淡々と仕事をする。
僕は検査入院だったが脳梗塞チェックなどしてるといきなり死ぬかもしれないのと怯え震えた。
怯え震えてたら看護師さんがおかしな目で見てる人もいた。
中には母親のように何で金髪なんですかwと年下の女の看護師さんに慰められた日もあった。
手術か死ぬのか、、、うわああああああ俺は一度も喧嘩もしたことがないヘタレ脳の手術なんてわからぬわからぬと思った。
いろんな検査をする一度血管通して管を入れて脳の様子をとる検査だったが少し気絶しそうになるくらい暑かった、そして待機。
結果は多分生まれつきだから大丈夫手術はしなくていいと言われて退院した。
僕は家に戻り病院食から普通食に戻ってコーヒーうめええラーメンうめえええと最高の気分になって太陽の下ハゲ散らかした頭で笑いながら歩き回る。。
生きてるで生きてるでーーーwという感じで生きとし生きる人が友達に思えた。。
ただ同時に死恐怖に陥った。
経過観察は続くし人は死ぬ。
僕はそれから一年半毎日人は死ぬと恐怖で無意識に左脳のことばかり考えてしまう。
爆笑の田中さんが脳梗塞を起こした後のお笑いDVDの発表の場ではもう希望がないんです。だって歳は取るわけでしょ。一度死を意識すると何も楽しくない。希望がないといった。。相方の太田は笑いながらいじりつつも大丈夫俺がいるからといってた。漫才師っていいなと思った。
養老孟司さんが死の覚悟ですよこれを受け入れれない人とは関わりづらいといってて、そうだと思ったが。
実際はちょっと壁に頭打っただけで死ぬんかなという状態w
だから爆笑の田中さんが嘆いてくれて助かるよ。
女医タレントの西川先生も脳出血をおこした、インタビューではとりあえず何の病気にもなりたくないといってた。
高須院長は全身癌になっても超前向き。さすがイエス高須クリニックだと思った。
俺は一応まだゲームするのだが40くらいの人がps5画像すげえといってるの見ると微笑ましい気分になる。いやまぁその人店員だから僕より社会人で立派な人なんだし、わざわざ持病もなく憂鬱になる意味もないしな。
僕は死恐怖になると末期癌スレとかを見る。
お笑いの替え歌を書いて怖さを誤魔化す人、抗がん剤でツルツル頭だけど女に告白しようなんて人もいたり、アインシュタインのファンもいた。
稲田くんの頑張りが勇気を与えるのかもしれない。
毎日死のことばかり考えて体調もすごく悪いし毎日明日も生きてるかなという気持ち。あんまり歳食っても尖ってる芸人さんは苦手になった。
サンんどイッチマンや華大さんが好感度高い理由も今はわかる。
松本人志さんが中道のような感じになっていったのもうなづける。
人は必ず死ぬんだ。
引きこもりで面倒なこと考えがちな性格だったけど今は誰とでもなるべく心を開くようにしてるし思ったことをシンプルにいうようになった。
僕はもう年一度のmri 検査やめようかと揺れてる。年1の検査などあまり意味はないし、倒れたら救急車でもいいかとも思う。
手塚治虫のブッダ読んだり、水木しげるさんにもハマった。
90過ぎたら死なんてないとみずきさんはいってた、
戦争体験もして腕も切ってそこからも壮絶に生きた水木さんはすごい。
というか戦後を復興させた人たちはよくはわからないがすごい。
僕が18でモラトリアムだった時は超平和で若ハゲが絶望wというよくわからん時代だった。はだしのゲンどうなるっw
今は僕も38になりセクキャバ行ってもリアルにおじさんとしていかないといけないなどと考える。けど怖くて仕方がないから十以上下もっと下の女にママーと思ってしまう。
なにか修行をしようとしたが水泳はパニック症気味の自分には辛かった。
だからと言って空手の道場行く元気も勇気もない。
今はわからない、1人生活保護で1人暮らしだが怖くてよく実家の母に会いに行く。お母さんも気づけば70だ、過保護で変わったところもあるけど長生きしてほしいです。オヤジは働いてスロットの連続だからお前に人間愛なんてあるのかと少し思う。そりゃ金がなければ困るし、野望を持つことは大事だけど70前ならもうちょい気楽に生きればいいのになと思う。
キレる老人と仙人のようなおじいちゃんがいるがまぁどっちの気持ちもわかる。。
俺が死ぬんだから全部ぶっ壊れてしまえよというのもわかるしまぁなるようになるさと気楽に生きるおじいちゃんもいる。
押井守さんは70くらいだけどフォールアウトおもしれーーとはまってるw押井さんからしたらそりゃ死ぬ時は死ぬし別に楽しく生きればいいでしょという雰囲気がある。
押井守さんは僕の心の師匠だ。エヴァのシンジくんは嫌いらしい。
はっきりしないやつ嫌いと言ってた、昔の俺のことだ。
俺は体調が悪いというか筋肉のこりだったり、首の筋肉がヒョロヒョロすぎて血液の流れが悪いから不安な気持ちになる。
今はただボーーと暮らそうと思う。
一応生活保護受けてるがただぼーっとしてる。。
怖くて変態パパ活オヤジになろうかなと思うが余計悲しいだけだ。
ただボーーっと現実を生きて、いつか死んでいく。
多分深い意味はない、仏教も要約したらそのまま生きてそのまま死ねだ。
深い意味はない。恐れるわけでもなく自信家になるわけでもなく、ただそのまま生きてみるよマザーーー普通に生きてるけど。。
まぁやはり人生に深い意味はない。けど太陽が心地よかったりコーヒーが美味しかったりマリオカートしたりボーーと生きる、それでいいのだ。

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