惹かれる俳優さん

      ポカホンタス
彼女は、イングランド領北アメリカ植民地と先住民との間の友好樹立に貢献したポウハタン族の族長の娘と、世間で言い伝えられています。
実はこの話、企業の利益になるよう都合のいい物語に書き換え、間違ったステレオタイプを非ネイティブアメリカンに植え付けています。
ポカホンタスの作中歌では、ネイティブアメリカンについて”野蛮”と表現し、肌の色を”地獄みたいに赤い”と比喩しているんです。

もし、言葉の意味も分からない子供たちがそれを街中で歌っていたら‥

 アメリカにエドワード・ノートンという俳優さんがいます。昔から応援している俳優さんです✨🚩
イケメンというより見た目は地味~な男性ですが、目がとても印象的です。
ブルーグリーンの色をした瞳にすっと吸い込まれます。
その瞳を見ていると遠い宇宙、惑星と彼が繋がっているような感じがします。

俳優兼映画監督も務める彼は、人種差別など社会問題を扱ったものや都市開発を題材にした作品を作っています。
ノートンの祖父は慈善家であり、経済的、人種的、社会的平等を促進 するようなコミュニティの開発に取り組んできた人物。
ノートン自身も、祖父が構想し作り上げたコロンビアの街で育ち、不動産開発を手掛ける会社で働いた経験もあります。
 二年前位に、ファミリーヒストリー番組で、彼がポカホンタスの末裔であることが判明されたそうです。
世間一般では英雄のように扱われているポカホンタスですが、実際は奴隷のような扱いを受け、悲しい人生を送った女性です。

 サンドアート

植民地時代はもう起きて欲しくないですね
人は物ではないし、足りない!もっと欲しいと奪い合うのではなく、自然の中にある物を少しずつ分け与えて暮らしたいです。

 
私も過去世でインディアンの部族にいた時がありました。
だからなのでしょうか。
離れた地にいる人でもどこか繋がっている感覚がして、親しみを感じます。
彼の瞳から物語る人生を見て、いつでも応援していますって気持ちでいます。





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