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ただ漠然と死にたくなる

※2024/01/16追記 
題材をしっかりと考えず、衝動的に書いた記事なので話がかなり脱線しています。
ただの愚痴の掃き溜めだと思っていただければ。


今、大阪から飛行機に乗り羽田空港へ戻ってきた。
そのまま帰宅せず空港の展望台に上がり、寒空の下この記事を書いている。
なんだかカッコつけ過ぎている気がするが、このくらいカッコつけて自分自身に酔っていないと何かを書くモチベーションがなかなか出てこないのだ。
しかし、寒さでお腹が痛くなりそうなので…出来るだけ早めに書き終えて帰宅しようと思う。


おセンチになっちゃう

「行き」と「帰り」
2種類のおセンチ

今回の旅で行きの際もおセンチにはなっていたのだが…(前回参照)
帰ってくるとまた違う種類のおセンチがやってくる。

旅行等、泊まりがけで遠くの地に行った人なら誰しも経験があるだろう。
「楽しかった〜」という余韻の後、現実に戻される感覚。
「明日仕事か…」とか「帰ったら一気に服を選択しなくちゃ…」みたいなやつだ。

この現実に戻される感覚は本当に辛い。
出かけていた過去の時間を思い出し「また行きたいな〜」なんて現実逃避をする人も多いだろう。

今の自分もまさにこの状態で、"帰り専用"のおセンチモードになっている。

…と思っていたが、こうして文字にしている最中に違う気がしてきた。


この感情は何?

夜18時半、気温は7度。
寒さで片耳が痛くなってきた中、じっくりここまでの文字と向き合いながら自己分析をしてみる。

わかった。
メンタルを壊してしまってから、たまに湧き上がってきていた"あの"感覚だ。

「楽しかったなぁ。もうこの思い出を噛み締めたまま死んだ方が幸せだな。」

これだ。
2023年の8月、僕はたった一度だけこの感覚に陥った際に本気で死のうとした瞬間があった。
あの頃は安定剤や抗不安薬も服用していなかったため、メンタルが一番不安定だった時期だったと思う。
その時の出来事は今後の記事で書いていくつもりだが、今はあの感覚を鮮明に思い出したくない。


結局

少し話が脱線してしまったが、今の僕は「幸せな気持ちのまま死にたい」と思っているみたいだ。
頭がおかしいと思われるかもしれないが、あの日以来自分の中ではこの考え方が自然と浮かんでくるよう思考回路が出来上がってしまっているのだ。

おセンチになったなどと書いたが結局、今の自分は漠然と死にたくなってるだけのようである。

実家へのお土産まで買っておいて身勝手な話だ。
こんな自分に嫌気がさしてくる。


自分がこうなる原因

僕をこんな人間になった原因は分かっている。
パワハラを続けた上司と、別れ際まで自身の我儘を貫き通し最終的には僕が心に傷をつけて別れた彼女。
2人の存在だ。

パワハラを続けた上司は勿論許さない。
法が許すなら出来る限り最大級に痛めつけてやりたいくらいに。

でも、彼女のことは恨みきれない。
浮気までされたし、僕が沢山尽くしてきたことは無駄にされ続けたが…
それでも沢山の思い出をくれた。
今羽田空港をふらふらと歩いても、彼女と2人で歩いた道や覗いたお店ばかりだ。
未練タラタラな気持ち悪い男だ。


何がしたいの?

段々、自分が何を書きたかったのか分からなくなってきた。
外も寒過ぎたので身体を壊してしまう前に電車に乗って、これを書いている。
自分で決めたことも最後まで遂行できないダサい人間だ。

それでも、僕には夢がある。
ライターとして一人前になりたい。
そして、心の底から幸せな生活を手に入れたいし、「死にたい」なんて感情が二度と湧てこないような人間になりたいのだ。

この記事で誰に何を伝えたかったのかは自分でも分からない。
ただ何とも言えない感情を文字にして発散したかったのだろう。

これからも頑張らなければ。

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