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「時間」ではなく「感情」をコントロールする

vol.87

普段、忙しない日々を送っていると、ついつい「タイパ」志向に陥ってしまいます…

タイパ…???

という方に説明いたしますと、「タイム・パフォーマンス」のことです。

費やした時間と、それによって得られた効果や満足度の対比、すなわち「時間対効果」

コスパの「時間版」と考えると分かりやすいかと思います☺️

私の場合、平日は特にその傾向が強く

朝6時半に起きてニュースチェックしてから、0時〜1時に読書してから寝るまで、ToDoを詰められるだけ詰め込んでしまっています…

自分ではそんなつもりはなかったのですが、完全なる「タイパ人間」になっていました…

最近それを意識するようになったのは、妻から

「もっとボーッとした方が良い」

と言われるようになったからです。

子どもの頃は逆に、ボーッと(もしくはダラダラ)することが多かったので、今の状態を親が見たら驚くでしょう…(笑)

5年前に副社長になったこと、一昨年の11月末に先代社長が旅立ったこと、昨年から露わになった生成AIの進化(それによるパラダイムシフト)などなど、よくよく考えてみると、自然と気負っていた部分があったのかもしれません…

そんな中、「Hello Coaching!」【タイムマネジメントをやめるべき理由】を見て、ハッとさせられることがありました。

それは、

計画通りにリスト(予定していた仕事)をこなせないと、自分は無力だと考えがちだ。
さらには時間に対する自分自身のコントロール感覚の喪失につながるかもしれない。

という指摘です。

〈Hello Coaching! / 2024年4月2日〉

時間を管理しているうちに、いつの間に時間に管理されている自分を認識しました…(汗)

このような状態に陥った時こそ、「時間」ではなく「感情」をコントロールする必要があると記事はアドバイスを送ってくれています。

時間を管理しようとする代わりに、感情をコントロールすることはできるだろうか?何が自分に目的意識と充実感を与えてくれるかを知り、自分の仕事と目的を一致させることを今日から始めれば、時間をどう使うかを選択するための北極星を手に入れることができる。そして、一日を通して自分がどう感じているかをチェックして、代わりに何を感じたいかを選択できるようにする。

時間に自分をコントロールされないように、一日の中で自身の心を振り返る時間を設け、定期的に自分の成長や変化を確認する。

何より、自分が設定した目標との距離感や、そもそもその目標に向かっていくことが自分にとって相応しいかを確認することが大切だと感じています。

ちょうど丸5年走ってみて、向かっていた自分の理想の姿に少し違和感を覚え始めた今日この頃…

走ってみて気づいた部分を以って目標をチューニングしていく。

自分の感情に向き合いながら、次の一歩を掴んで行きたいと思います。

〜というわけで、この3日間はちょっと立て込み過ぎて、ショート記事をお届けして参りました…😅

改めて明日から本記事を書いていきますので、引き続きこちらのアカウントに遊びに来ていただければ幸いです🙇🏻

本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!


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