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2024/02/12 自分が進むべき道は自分で決める。

今回のNoteは、自分自身が進むべき道をどうやって決めたら良いかの悩みを書いてみました。自問自答しながら、自分自身で答えを出すことの大事さを考えてみました。みなさんの場合はどうでしょうか?


自分自身の将来像

自分自身が何になりたいのかという問いに対する答えが見出せていない。と言うよりも、年齢的には、もう未来と将来とか言っている歳ではなく、今を何とかしないと行けない世代に既にいる。しかも、このまま何もしないで、そのまま時間だけ経過して、老後モードに突入してしまいそうで本当に怖い。

手元資金が足りなすぎる!?

今の状況を改善するために、必要な資金が手元になさすぎるし、今は子どものための教育資金へのウェイト重すぎるため、日々毎日ザラザラお金がなくなっている状況で、このままでは底をつきそうになる恐怖感すらある。

恐怖感からは何も生み出せない

しかし、その様なカチコチのマインドでは、正直何も生み出せない。大きく踏み出すためには、大きく帆を上げて、風を受けて前に進む事が必要なのに、狙いを定めずに一緒懸命に、魯を漕いだところで、進める距離は高が知れている。

この停滞感はどこから来るのか?

このもがいても前に抜け出せない感はどこから来るのか。それはやはりちゃんと自分に向き合えずに地に足つけて前に進んでいないからではないだろうか。いやそんなことはないと自分に言いたいところだが、自分が安全なところ居て、リスクを取りたがらないというところがやはりどこかあって、壁を壊せないでいる感じがする。

失敗を恐れるゆえに

それは、やはり結局自分は、失敗を恐れているのだと思う。なぜそのように失敗を恐れるのか。出来た時の達成感よりも、出来なかったらどうしよう、という不安が先にあり、その不安を消すために色々試行錯誤して、結局前に進めていない、出来ない理由だけが積み上がっている。会社や組織の所為にしても仕方ないが、この20年間で仕事での局面においても、この思考パターンに陥って、出来る事よりも出来ない事の理由を探すのが上手なものが、評価されるようになってしまっていたように思える。これは右肩上がりで、何もしなくても成長できていた時は、下手な失敗さえしなければうまくいっていた時代であれば、それでよかったのかもしれないが、今の不確定時代においては、やらないと下降線なのだ。

組織病から脱却したい

そうわかっているのに、知識だけついて、実践力が自分についてこなかったから、リスクを取って、リターンを得るという事が本当に出来ない思考パターンになってしまっていると思う。
改めて自分で何かをやりたいと思えたからこそ気がついた思考パターンであるが、そのまま組織の中での安寧を願うのであれば、寧ろそういう思考は危険視されてきているし、このままサイロが崩壊するまで、そのパターンになっていくのだろう。
これは言わば組織病とも言える。この症状から自分は脱却したい。

自分自身の行動を自分が決める。

そこでやはり重要なのは、正解を外に求めずに、自分自身で判断できる、自分で決めることが出来るようになるということと言える。組織にいると、上の判断を気にしてしまい、上がどう判断するかに重ねた正解を作ろうとしてしまう。そうではなくて、自分自身がどう考え、どう判断し、どう決めたのかを上に説明して、理解を得るというのが本来のあるべき思考パターンではないか。なので、自分自身に自信を持って、自分で自分の答えを出せるようになるしかないのである。

では家族の行動は誰が決めるのか?

一方で、自分一人の責任であれば、自分一人が被れば良いが、家族となるとそうもいかない。自分の失敗は家族の生活を失う事になるので、当然大きなリスクは取れないとなるのだ。究極配偶者とだけであれば、それぞれが大人であるので、個人としての責任が取れるかもしれないが、子どもがいる場合は、そうもいかない。当然妻の意見も大事であるから、一人で結論を出すわけにもいかないのだ。

法人と個人を使い分ける事で家族を守ることが出来る

ではどうしたらよいのか?そう考えると法人というものは、実は個人を守るためにあるのではないかと言える。家族を守るためには、法人の仕組みをしっかり理解して、倒産隔離ができれば良いのだろう。

大事なことはスケジュールとお金を決めること

実は自分で一番出来ていなかったことはこれで、なんとなく毎日を一生懸命過ごしていればなんとかなるさという甘い考え方があって、それもそのはずサラリーマンは時間がくれば給与が出るので、やってもやらなくてもお金が振り込まれるから、なんとかなるさだったのだ。しかし、実際お金が足りないとなると、なんともならなくなってしまい。自分自身で自分をコントロール出来ない人種にすっかり飼い慣らされてしまっていたのだと思う。
自分で自分をコントロールするためには、時間とお金をちゃんと自分でコントロールできるようになることだ。これが出来ないからなんとなく日々を過ごしてしまっていたのだと気がついた。

まとめ

まとめると自分の人生をしっかりと自分自身でコントロールするためには、自分で決めるということで、これを実践するためには、自分のスケジュールとお金というリソースをしっかりコントロールできるようになることだと言える。逆を言えば、サラリーマンはこれが出来なくてもなんとかなってしまうので、そこから這い上がれない言わば社畜状態になってしまうのだ。その状態から抜けるために独立する若者も多く、立派だと思うが、自分自身は今の状況から180度回頭は出来ないので、副業という仕組みをうまく自分自身で使って、できることを実現していきたい。


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