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野球漫画「ベー革」のモデルとなった武田高校が凄い


大盛り上がりの甲子園でした😃

個人的にはまだ余韻が残っています。

高校野球ロスをお感じの方もいらっしゃるんではないでしょうか?


そういった方に、オススメの情報があります。


漫画、ベー革です。


僕は今「ベー革」というこの漫画にハマっています。




慶應義塾高校野球部はかっこいい


甲子園の話に戻ります。

慶應義塾高校の優勝、見事でしたね👏👏👏


また、慶應義塾高校の野球部の方は、高校野球の常識を覆すという考えがあったそうですね。

めちゃくちゃカッコいいですよね😃

慶応というイメージもあって、かっこよさが際立ちます。


僕も、何年も前にEnjoyBaseballの書籍を読んでから、慶応野球部のファンでした。


そんな慶応とはアプローチが若干異なるんですが、このnoteで紹介する高校も相当カッコいいです。

というか、ぶっ飛んでいますね😅 良い意味で。




ベー革のモデルとなった武田高校


このベー革の話の中では、ある意味では慶応以上に、革命を起こしています。


「1日の練習は50分」



こういった前提条件からストーリーが始まる高校野球漫画です。


そして、なんとそのモデルとなっているのが、実在している高校なんです。


少しググっただけで、すぐに行き着きました。

広島県の私立武田高校です。



武田高校の野球部


以下の記事で詳細に書かれています。

このnoteでは、僕が印象に残った部分だけ、ピックアップさせて頂きます。


岡嵜監督の出した答えは、とてもシンプルで画期的だった。
「全員が140キロの球を投げ、ホームランを打てるチームになればいい」

「こうすれば140キロを投げられるようになる」というフィジカルデータの基準を数値で示し、その数値に向かって一人ひとりが自主的に鍛える方法なのだ。

岡嵜監督は「数値はある意味残酷ですが、正しくトレーニングすれば、どんな子でも140キロは絶対に出せる。一人ひとりに合った頑張り方を教えるのが我々指導者の役割だと思っています」と語る。

実戦を重視する武田高校では、部員が4チームに分かれて戦うリーグ戦を年間50試合行っている。
また、こだわっているのは打席数で、部員全員が1人当たり3年間で1500打席を目標にしている。優勝チームには焼き肉食べ放題のご褒美が出るため、みな真剣だという。



練習時間の差を埋めるのは、指導者が成長する以外にない

「それぞれのラインに26項目のクリアすべき設定値があるんです。それを2週間に1回くらい測る。全ての練習メニューはその数値につながるものを当てていくんです。結局、その数値まで到達できないことには次に進めないんです。これをやって枝葉(技術)に向かうことができる」

「選手個々の基準を上げていくにはこれらの練習メニューをしっかりこなしていくしかない。しかし、これらのメニューも効果が薄いと思ったら、すぐにブラッシュアップします。なぜそうするかと言ったら、もともと能力の高い子が集まっているわけではないからです。効果が出ないのは選手のせいではなく、こちらの責任。選手が伸びないのはヒューマンエラーではなく、システムエラーという捉え方をして、常に、良いと思うものを取り入れていますね」

「僕らの目標は一人でも多くのプロを出すことです。甲子園はその中で、“勝手に行くだろう”と。1チーム9人、プロに行けたら、甲子園には行けるでしょう。ゴリゴリに“目指せ甲子園”ではないです。みんなにプロに入ってほしい」




既に、育成でのプロ野球選手も出ています。



岡嵜監督の考えが魅力的


今回、武田高校のことを記事を読んだり、ネットで調べたりで、色々と知りました。

僕としては、岡嵜監督の考えが、とても魅力的やなと思いました。

  • 限られた環境で、最大の成果を出す

  • そのために、指導者が学ぶ

  • 生徒が取り組みやすい、モチベーションを高く保てる環境にする

  • 成果が出ないのは、指導者の責任である



ちなみに、今年の夏の武田高校は、準優勝した広島商業に県4回戦で負けたようですね。

https://hiroshima.hsbflash.jp/school.php?sel=15&sno=55



今後も、武田高校野球部に注目していきたいと思います😃




今日も読んで頂いて有難う御座いました😃


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