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志賀直哉についての記事に注xxxiiiを追加(森有礼の簡易英語について)にて終了。感想など。

以前書いた志賀直哉のエッセイ「国語問題」についての論考に、注(xxxiii)を追加しました。

注(xxxiii)


これでひとまず、この論考に注をつけるのも終わりです。今思いつくものは全て上げました。

志賀直哉の国語問題についての論考


鬼滅の刃」と「進撃の巨人」についてや


レベッカSPEEDについてなどは


拙論せつろんを書いた時に念頭にあったので、注としてですが、何とかまとめられて良かった。

三島由紀夫坂口安吾についても同様ですが
これは本当は別のテーマとして扱う価値があるものにも思えるのですが、今、とても三島由紀夫と坂口安吾の膨大な著書を比較検討する余裕がない。簡単に触れるだけにとどめました。

それでも何とか書けてよかった。


あと心残りなのは拙論せつろんの後半で述べた「本源的心性」についてです。
これはプリミティブというような手垢てあかのついた言葉を使いたくなかったのと、そういった言葉では収まらないものがあるようにも思ったので、「本源的」という表現にしたのですが、言葉を変えたから何かが変わるわけでもない。
これについては今後長く考えて行かなければならないテーマであると感じています。

でもひとまずは終了です。

追記: といいつつ2024.1.20.にもう一つ追加しました。これで本当に最後にしたい。


自己紹介の代わりに


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