各党を「減税」で競わせろ
こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。
今日はこちらのツイートから。
国民民主党の玉木代表が、昨日の代表質問で
「賃金が上がっても、税金や保険料が高くて手取りが増えないという声をよく聞きます」
「消費税を時限で減税してはどうでしょうか」
と減税の必要性を訴えました。
良いですね!
「なぜ社保減税ではないの?」「なんで時限なの?」と言いたい事はあるでしょうが、この件で大事なのは
「減税という言葉を使わせたこと」
です。
これは玉木代表が「減税」という言葉を使ったのではありません。
有権者が「言わせた」のです。
参院選前の昨年6月、玉木代表は自身のツイートで政府に対し「優先順位を間違ってはいけない」として真っ先に「減税」という言葉を挙げていました。
しかし選挙が終われば一気にトーンダウン。
10月の代表質問では、公約だったトリガー条項どころか減税の「げ」の字も出てこない有様でした。
これに多くの有権者が「嘘つき!」と怒って叩いた結果が今回の
「消費税を時限で減税をしてはどうでしょうか」
です。
今国会の代表質問では日本維新の会が、防衛増税への反対と社会保険料の事業者負担分の半減や法人税減税といった素晴らしい提案をしています。
この維新の質疑は素直に評価すべきですし、逆にこれを利用して国民民主党をもっともっと減税で煽ってあげればいいと思います。
過去記事見てもらえばわかりますが、私は国民民主党や維新の会、自民党への批判記事を書いてきました。
でもそれは「党批判」ではなく「政策批判」です。
私が支持するのは、特定の政党、政治家ではなく
【減税と規制緩和政策】
盲目的な政党支持や批判ではなく、
政策で支持をして各党に「減税」で競わせることが大事です。
みんなの意見を政治家はちゃんと見ています。
「減税して」とガンガンみんなの声を届けましょう。
それに反応してくれた政党、政治家は褒める、黙るなら今度はそれを批判の声に変えるのみです。
誰もが政党支持率や世論の反応を気にしているのですから、大いにそれを利用すべきでしょう。
よく「文句があるならお前が政治家になれ!」という人がいますが、そんな方法より世論で育成ゲーム的に減税政党を育てる方が早いです。
我々国民は「政治に管理される側」ではなく「政治を管理する側」であることを忘れてはいけません。
ということで、今日の記事はここまで!
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それでは、ナイス減税!
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