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初心者さんのための「お茶の淹れ方ざっくりチャート」~まずはゆるっと淹れてみて~


絶対読んでね!まえがき

念願のブツができました

はーいどうもこんばんは🐷知識ゼロからお茶にハマって15年(たぶん)、仕事で通算6年半。ずっと「こういうのがあったらいいな」と思っていたものをこのたび形にいたしました!

名付けて「お茶の淹れ方ざっくりチャート&簡単淹れ方シート」。紅茶・烏龍茶・緑茶を手に入れたとき、とりあえずこれをチラ見すればだいたい必要な道具と最低限のコツ、淹れ方(というか分量・温度・時間)がわかるよ~というシロモノです。

こういうチャート(表)がございまして
こういう淹れ方シートがついております。トータルA4で5枚。

ターゲット&コンセプト:「初心者さんが」「とりあえず」淹れてみるときのガイド

さて、まずこのチャートをどんな方に向けて、何のために作ったかを明確にしておこうと思います。

そう、目指すところは「初心者さんが・とりあえず淹れてみることができる・最大公約数の淹れ方」をまとめたものです。なので決して「個別のお茶のポテンシャルを引き出し切って高みを目指す」「自分好みを突き詰める」ようなものにはなっていません。つまりこういうこと👇

目指せ85-90%の「おお、結構おいしいじゃん」。120%は目指しません。あしからずご了承くださいませ。

あー、あとは「袋に書いてある通りに入れてみたけど口に合わなかった」ってときに試してみてもいいかもしれません。

「このチャートと淹れ方が絶対」でも、マナーやお作法でもない

つまるところ、「このチャートと淹れ方が絶対」でもありません。

「お茶を淹れる」とはどういうことかというと、「乾いた葉にお湯や水をぶっかけて望ましい成分を抽出する(しみ出させる)」ということです。そしてその時引き出したい成分の性質や、お茶の葉の形などによって「上手なしみ出させ方の理屈」、定石みたいなものがあります。

お茶を淹れるということは、
茶葉にお湯をぶっかけておいしい成分を出すということです

このチャートと淹れ方シートはざっくりと「茶葉からお茶を抽出するのに、『望ましいとされる味をだせるであろう』理屈にしたがって、ミニマムにコツを抑えて淹れるとこうなりますよ」 という内容を図にしたものです。

しかしそれは決して「ルール」ではありませんし、目指すところによっても淹れ方は変わってきます。美しさと礼儀は全く織り込んでいないので、「マナー」や「作法」とも異なります。

もっと自分にとっていい淹れ方があったら、どんどん変えたりご自身の淹れ方バリエーションに加えていってください。このチャート&シートがその起点となったら、それ以上に嬉しいことはありません。

「これが絶対!」ではなくゆるっとお茶をはじめる、その手助けになれば幸いです。

お待たせしました「お茶の淹れ方ざっくりチャート」はこちら

さてさて、お待たせしました!チャートはこちらです👇PDFなのでダウンロードして、できれば印刷してお使いください。なお修正があったら、告知の上再アップします。


※重いからWi-Fiのあるところでダウンロードしようね!
※A4で用紙サイズに合わせて印刷すると見切れません。

本当は「もっと手軽な道具(マグに100均の茶こしをセットするとかさ)」も詰め込みたかったのですが、限界がありました…。別途作れたらいいですね。

さて、補足を各茶種ごとに解説していこうと思います…が、例によって本業がベリービジーなので(こんなんでも)、補足はお茶でも飲みながら少々お待ちください…今回こそはちゃんと続き書きますね…☕

各茶種解説リンク(そのうちアクティブに…なる…はず…)

ちゃんと補足説明記事が書けたら、順次こちらにリンクを追加していきます。みてね!

紅茶←補足できました!

やっとかけた…

🍵緑茶

かみんぐ…すー…ん?

☕烏龍茶

同上…。

投げ銭歓迎・けどガンガン使ってガンガン拡散してくれるのが一番うれしい

本記事、末尾に投げ銭(サポート)機能がついていますが必須ではありません。

ただ、投げ銭をいただくと著者が喜びの舞(非公開)を舞い、神奈川のローカル書店・有隣堂に走り、記事が増える…かも…しれない(のんびり更新なので、歯切れ悪くてすみません。お茶関連の本に使わせていただきます)。とってもモチベが上がります!

でも一番うれしいのは、利用と拡散です!!適当でいいからお茶淹れて!!飲んで!!そして拡散して適当お茶ラヴァーズを増やしてください!!茶業者としてのお願いです🐷❤🍵

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