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とにかく落ち込んでみる

おはようございます。
本日は、最近の自分の状況をツラツラと書いてみます。

4月にも入り暖かくなりました。新たな気持ち新年度からがんばりたいですね。

しかし、そんな春の陽気が心地いいこの季節に、私は気持ちがとても沈む時期に突入しました。定期的に気持ちは沈むのですが、ここまで沈むのは2年ぶりぐらいかも。
大好きなVoicyの放送も溜まっていくばかり。溜まっているVoicyを見ると、さらに気持ちも落ちていく。

「なんとかしなきゃ」とじたばたしていましたが、最近よく聴いている水谷アスさんのVoicyで、そんな考え方もあるんだなと感じました。

無理に気持ちを上げようとしない

気持ちが沈んだとき、私はパンクロックなどの激しめの音楽を聴いたりして無理にテンションを上げて元気になろうとしていました。

しかし、この放送で水谷アスさんは「無理に気持ちを上げて元気を出そうとするのは良くないのでは」と言います。

その理由は「元気なふりをすると、自分自身に変な勢いをつけてしまう」からです。

どういうことかというと、自分の本来の気持ちとは違う行動をすることにより、その一瞬の感情でふと間違った選択をしてしまう。最悪の場合、自ら最後の選択をする恐れがあるというです。

では、私はどうだったのでしょうか。気持ちの沈んでいた時期を振り返ってみました。

そうすると、友達との付き合いを止めたり、職場での飲み会の参加を止めたりと、なにかと『止める』という行動をとっていたことに気づきました。

もしかしたら、勢いにまかせてやっていたのかも。

今となっては、あのときの気持ちには戻れないので真相は分かりません。
でも、その当時の上司に「なにかムキになってないか?」と言われたことを思い出しました。
「勢い」に身を任せていたのかもしれないですね。

静かな海底に潜り込む

では、気持ちが沈んだときはどうするのがいいのでしょうか。
大事なことは「ひたすらに落ち込み、沈みきる」です。

それを水谷アスさんは、海底に潜りこむと表現しています。

弱った心の海面は荒波です。まともに立ち向かえず、溺れてしまうこともあるでしょう。

しかし、海底に沈み込めば波はないです。深ければ深いほど。
そして、海底に潜れば潜るほど、心が透き通っていくような感覚になっていきます。

気分が沈んでいるのは、心が疲れている証拠です。
身体が疲れたときに部屋でじっと身体を休めるのと同じように、心が疲れたときは静かな海底で心を休めることが大切だということですね。

正直、私はこの『海底に潜りこむ』と聞いたときに「そんなことをして本当に大丈夫なの?」と感じました。
それは、元に戻れないかもという恐怖心からです。

しかし、何度か水谷アスさんの「上がれるときに上がろう」という言葉で、私が焦っているだけだと気づきました。

焦って海面の荒波の中でもがいて、上手くいかなかった経験は山ほどあります。焦りやすいのは、私の心の癖。
「きっと潜り込むほうが正解なのかな」と思えてきました。

とりあえず無理はしない。
気持ちが沈んだときは、海底に潜り込んでひたすら落ち込む。

気持ちはまとまっていませんが、ここで終わります!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ー Thank you for reading to the end. ー

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