一番好きな映画とアフガンコート
昨日のブログで、今日書くとお話ししていたので続きを書こうとおもいます。
画像は【あの頃ペニーレインと】という映画のワンシーン。
主演は15歳の少年、ウィリアム。
無名な地元紙に書いた記事ががローリングストーン誌の目に留まり、ブレイク寸前のバンドのツアーに同行して記事を書いていく。
そこで出会ったバンドの追っかけをしてる女性、ペニーレインに恋心を抱いてしまい、叶わなくも甘酸っぱい恋が切なく、心打たれる青春映画。
この映画、ペニーレイン役のケイト・ハドソンに見た人全員、恋します。
私もその一人。
なんだろ。無邪気で少女感が残るのに品があり、ふとした時にとても大人っぽい。
私の好きなシーンは映画後半なので細かく伝えられないのですが、ウィリアムがペニーレインに
夢から覚めろ!と言うシーンがあります。
その言葉に振り向き、そのビールの銘柄は何?と聞くペニーレインのプライドを押し殺した泣き顔は、男性なら必ず守ってあげたくなるはず。
そこは映画を見ていただきたいです。
タイトルのコート。
ペニーレインが登場シーンでよく着てるコートです。
当時ヒッピーたちにはメキシコのアイテム、アフリカの民族アイテムなどが流行りました。
その一つがアフガンコート。(下記参考画像)
ペニーレインがあまりにも可愛く着ているので、世界中のヴィンテージ好き女子がこぞって買い集めたそうです。
その頃からアフガンコートの価格がさらに高騰。
私もいつか自分用にアフガンコートがほしい。と思っていますが、以前気に入ったコートはスペシャルすぎてバイヤーさんが売ってくれませんでした。
本題に戻り、、
2000年に撮影されてるこの映画、70年代の洋服や車・ヘアスタイルまでこだわって制作されています。
だからこそ見やすく、時代背景が分かるんですよね。
もう一つの好きなシーン、移動バスの中で歌うエルトン・ジョンのtiny dancer。
大声で一緒に歌いたくなります↓↓一部抜粋。お借りします。
今までで何回みたんだろう。。数えきれないほど見ています。
以前ブランドで働いていた時、好きな仕事ではあるものの、それでも心がもやっとするときがありました。
その時に見ると心が軽くなるんですよね。結局私は古い世界が一番落ち着きます。
多分、この時代が好きなこと、当時の洋服が見れること、大好きなバンドの時代背景が分かることで自分の中でNO.1になっているんだと。
そしてウィリアムは私のタイプの人。好きなことにまじめで一生懸命、人からは当たられることもあるけど、ウィリアムを嫌いな人は居ない。
素敵な人柄ですよね。
ほかにも素敵な映画は沢山あるので、またヴィンテージやアンティークと一緒にお話していきます。
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