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離乳期&幼児期にごはんにかけられるものリスト🍚🥢

離乳期、幼児期にごはんに何かかけたいときのためにリストを作りました!

【定番食材】

・かつおぶし
必須アミノ酸がすべて含まれるほか、離乳期に積極的に取りたい鉄も多く含まれています。大きめの花削りだと喉にはりついてしまうので、糸削りや細削りなど活用してください◎

・しらす、ちりめん
小魚なのでカルシウムが多い!頭から尻尾までまるごと食べられるのも嬉しいポイント。ちりめんは硬めなのでしっかり噛める幼児さんにオススメです。

・ごま
小さい赤ちゃんは煎り胡麻の粒で咳き込むことがあるのと、煎り胡麻よりすり胡麻のほうが栄養素の吸収が良いので、小さいうちはすり胡麻のほうがオススメです。

・きなこ
優秀な植物性タンパク質。ご飯にかけるときなこおはぎの前駆体になります。美味しいので砂糖なしでやってみてください。

・バラのり
海苔は海の大豆とも言われタンパク質が豊富。カルシウムと鉄も含まれており、米と合わせて食べたい食品。8枚切りだと噛み切れずに喉にはりついてしまうので、バラ海苔がオススメです。

・とろろ昆布
独特のぬるぬるであるフコダインが便秘解消に効果的。カリウムやカルシウムもたくさん含まれています。

・あおさ、青のり
同じ緑藻の仲間ですが実はベツモノ。含まれている栄養素も違いますが、どちらもミネラル豊富です。


【ちょっと塩味もオッケーな場合】

・塩昆布
長いと噛み切れないので、短めに切ってからご飯に混ぜると◎カルシウムや鉄が豊富です。

・芽ひじき
こちらも塩昆布同様長いと噛み切れないので、短めの芽ひじきがオススメです。カルシウム、マグネシウムが豊富。

・オキアミ、アミエビ
エビっぽいけどエビじゃない!プランクトンです。高タンパクで高栄養価。エビじゃないけどエビに含まれるアレルゲンは含むので、エビアレルギーがある場合は避けるか、注意しながらあげてください。

・赤しそ(ゆかり)
梅干しを漬けたあとの赤しそを干して粉々にするといわゆる「ゆかり」のふりかけができます。にの家の子どもたちは意外と食べる。香りが良い。

・大根葉のふりかけ
大根葉を小さく刻んでごま油で炒めてみりんや醤油で味付け。大根本体よりこっちのほうが人気。


【ちょっと食感がほしい場合(誤嚥に注意!)】

・枝豆
・コーン
・赤飯
・グリンピースご飯
・各種炊き込みご飯


【レア食材】

・乾燥湯葉
京都のお土産でいただいた乾燥湯葉。手で粉々にできるのでご飯にかけてみたらほんのり甘くて美味しい。乾燥湯葉をベースにしたふりかけ作ったら絶対売れると思う。

初めて見た〰。京都では有名なのかな
簡単につぶせる!乾燥豆乳みたいで美味しい


・いくら
にの家不動の一位。卵なので栄養価高め。値段も高めなのでたまに…。


【その他ポイント】

・リスト内の食材をかけ合わせるとまた違った美味しさ、味わいになります。最近のにの家では塩こんぶ×かつおぶしのブームが来てます。リスト内の食材は大人のおにぎりやお弁当なんかにも使えますので、ぜひご家族で楽しんでみてください。

塩こんぶ×かつおぶし、旨味がうまい😋

・昆布類はヨードが多く含まれているので、ふりかけとはいえあげる頻度に注意です。昆布だけでなく食事の基本として、「いろんな食材を少しずつ」にすると、様々な栄養素が摂取でき、同時に食材の持つリスクを下げられるのでオススメです。

白米を白米のまま食べられることも大事なのですが、ちょっと味を変えたかったり、栄養を足したいときにご活用ください!

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