たちこぎライダー

(株)たちこぎライダー代表。ライター/編集者/ゲーム開発者。代表作は、ナマコを美少年に捧げる恋愛ゲーム『なまこれ』(企画・シナリオ)。

自分が「向いている」と思う仕事を辞めて他人が「あなたに向いている」という仕事をやってみるという選択

40歳を過ぎてから、自分で「自分にはこういう仕事が向いている」と思う仕事と、周りの人間が「あなた(つまり俺)にはこういう仕事が向いている」と思う仕事とでは、ズレが生じる場合があるということを実感している。

以下、ごく狭い範囲での本当にちいさな例ではあるのだけれども。

10年くらい前、webのニュースサイトの編集を請け負っていた。企画を立て、ライターから届く原稿を編集して、入稿する仕事だ。約1年

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インタビュー原稿、迷った時のまとめ方

インタビュー取材の原稿をまとめるのは、難しい。

この1年ちょっと、仕事の中心がwebサイト向けの原稿執筆だった。そのなかで、知見というほど立派なものではないけれど、「こうすればいいのかな?」という、いわば経験値が少し貯まった気がするので、死んでレベルが半分になる前に、書き記しておく。

テーマは「インタビュー原稿のまとめ方」だ。

ただ、これは「正しい方法」ではない。どう書くべきか迷ったとき、自

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通りすがりのギャラリーで「あれ」のシャンデリアをみた

仕事からの帰り道、なにげなく小さなギャラリーの窓からなかを見た。
巨大なシャンデリアと、コンビニのビニール袋が天井から下がっているのが見えた。「どういう意図なんだろう」と、数日後、入ってみた。

シャンデリアは、あのイチジク型カンチョー(浣腸)でできていた。

作ったのは、大阪の現代美術家・池田慎(しん)さん(44歳)だった。
個展の最終日にはご本人がいらっしゃるというので、次の日また顔を出して話

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ロイド産業はいずこへ 今では売れないインキ消し

ストレス解消に、いわゆる「フリマ」サイトで、数百円のモノを買うということを始めた。ストレスの規模も、解消のすべもスケールも小さい。

……が、楽しい。

はじめは何かをコレクションしようと考えたが、ひとつ(1種類)のモノにこだわる性格ではないし、いつかレアで高価なモノと出会ったとき苦しみそうな気がした。それを乗り越えられる人を「コレクター」と呼ぶのだろう。

そこで、思いついたワードで検索して、個

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『ねとらぼ』の「見出し」の特徴を探らんとす

(少し前の分析ツールで)『ねとらぼ』の「見出し(タイトル)」を分析してみた。

この約1年、『DANRO』というメディアから仕事をもらっている。

『DANRO』の記事は、多くがYahoo!の「ライフ」カテゴリに配信されている。Yahoo!では読者のコメントが付けられるので、自分の書いたものにたいして「どんな反応があるのだろう」と、見ることがある。

しかし、「ライフ」カテゴリは、ランキングのほと

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「俺は肉食童貞」58歳の童貞『ワイルドチェリーライフ』山口明さんのイベントに行ってきた

58歳の今もなお童貞をつらぬく…というか、童貞なのでつらぬいていないデザイナー・山口明さんのイベントに行ってきた。会場には、45歳の童貞や48歳まで童貞だった人をはじめ、40人近い童貞や元童貞の姿があった(女性もいた)。余談だが、45歳の童貞の方は、先日、はあちゅうさんと対談したという大物の童貞だった。

イベントは、山口さんの半生を綴った『ワイルドチェリーライフ 山口明: 童貞力で一億総クリエイ

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