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ビール中心のなか、衝撃の勝利とサイダー

Day2の試合は、イングランド×イラン、セネガル×オランダ、米国×ウェールズ。
一晩で3試合、睡眠をコントロールする日々が始まります。

今回のワールドカップ・カタール大会では、会場内でお酒が飲めないらしい。
ファンフェスティバル会場では販売しているようだけど、500mlで2000円か……ちょっとね。

ならば今回の期間中は、ビールを飲みまくろうかなと思う。スタジアムで観戦している皆さんの代わりに(笑)。
各国のビールを探して、新しい出合いがあれば最高だし!

そうなると、まずはサッカー界のビール2大巨頭(?)、バドワイザーとハイネケンでしょう。

バドワイザー(米国)はワールドカップスポンサー。会場内のビール販売禁止となり、スポンサーメリットはどこへ……と、ちょっと心配ですが。
一方のハイネケン(オランダ)は、UEFAチャンピオンズリーグやEURO(欧州選手権)、ヨーロッパの女子サッカーのスポンサー。そして日本での販売元はキリン(麒麟麦酒)。
長年サッカー界を支えてくださり、ありがとうございます。

試合は、3試合ともシビれる試合。
ワールドカップって、やっぱり楽しいな。

イングランドは、衝撃の大勝。19歳のベリンガムの先制点から始まり、圧倒的勝利でした。アジア出場国でFIFA最高ランクのイランは……(涙)。
実は今大会、ワタクシはイングランド推し。EURO2020準優勝を見て、これはイケる……と感じていたので、うれしい初戦でした。
ハリー・ケインが初の2大会連続得点王になるのでは、とも思っていたけど、ケインがいることでスペースが生まれ、チャンスが多く生まれたので、“チャンスメイク王”になる? という予感。

オランダはチャンスを作りつつも、なかなかゴールにつながらず。セネガルもグイグイいって。
でも最後はオランダが、しっかり仕留めましたね。ガクポの先制ゴールは、最ファーから斜めに進入し、ほぼ全員がボールウォッチャーになっていた相手DF陣の背後をついて決めた、素晴らしいヘッドでした。

米国×ウェールズも、均衡した好ゲーム。
米国の先制点は、プリシッチの左から真ん中へ少し斜め進入ドリブル、角度をつけてからのパス、ティモシー・ウェアのスピードと、意表を突く右足ゴール。
ウェールズのちょっとしたズレをついたプレーは、とても気持ちよかった!


さて、飲み食いワールドカップ。
こちらもイングランドの勝利と同じくらいの、衝撃が……!

しかも、ビールではありません。
ビールを飲みまくるって言ってたのに。

イングランドの、サイダー!
(いわゆるシードル)

Skyborry Cider & Perry(スカイボリー・サイダー・アンド・ペリー)の、ブロンウェン(2020)。
横浜・関内の鯖寅酒販(https://www.instagram.com/sabatorasyuhan/)で飲ませていただき、おいしくて購入。

程よい酸味で、やっぱりおいしーーー! ごくごく飲んでしまう~~(飲んでしまいました 笑)

なんでも英国では、ビールと並んでサイダーが飲まれているんだそう。
爽やかだし、理解できます。

ちなみに生産者さんの地図をパッと見たとき、ウェールズだ! と思ったんですが……よくよく見たら、ぎりぎりイングランドでした!(笑)

なお、合わせたのは焼鳥と、じゃこのチーズトースト。

ビールにもサイダーにも合って、おいしゅういただきました。


今夜は、ビール中心のフォーメーションを敷くなかでの、サイダーとの出合い。

明日は、どんな味を楽しめるかな。

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