note_ついてない日こそ海外ドラマをみましょう

【 心と身体を整える 】ツイてない日こそ、海外ドラマを観ましょう。

はじめまして、tekitara staffのpanです。
突然ですが私、海外ドラマを見るとき、周りからびっくりされるんです。
2日あれば22話完結のシーズンを一気見したりしちゃうから。

「どうしてそんなに一気に作品を見られるの?」
「なんか…時間勿体無くない?」
「もっと楽しいことあるよ、外でなよ!キャンプとか!」
その答えに私はいつも「オーマイガッシュ、そんな事言わないでよ!」って思います。
(ただ、ひとつだけ例外。キャンプにはめっぽう憧れる。)

これを言っちゃうと私って変態なのかなと思われても仕方ないのですが
海外ドラマを見ることって他人の人生のぞいてる気がするんですよ。
そして世界がじんわりと広がる感じ。
「え?家にこもってるのに世界が広がるってどういうこと?」
ともお思いですよね。
そんな私の考え方を作り上げてくれたのがsex and the cityでした。
あれは中学1年生の頃。
夜中まで起きてる私格好いい!と思っちゃうなかなか痛い私は
夜遊びをするわけもなく、黙々とバラエティー番組でお笑いに勤しんでいました。

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そんな中、放送されていたのがsex & the city。
当時の私には少し刺激的。でもそこは抜きにして恋愛や、処世術を学べたのも事実。
将来はエイダンのような人と結婚したい!なんて思ってました。
(そして、今の旦那は確実にビッグじゃなくてエイダン!)
このドラマにはまった時に面白かったのは彼女たちの生き方。バックグラウンドの違う4人の女性が、様々な考え方でがむしゃらに、けれど美しく生きていく姿に心打たれたりして。

「キャリーが言ってるフリーランスって何?」
「ミランダがなってるように女性の弁護士って多いの?」
「サマンサのイベントプランナーって遊びみたいな仕事だな(失礼)」
「シャー(私は彼女が大好きなので愛称で!)みたいにギャラリーで働きたい!」

そう思った私は当時流行っていた13歳からのハローワークをおねだりして
“女性の働き方“に興味を持ったのです。

そこから彼女たちのように自由に英語を話せるようになりたい。と思ってアメリカに行ったり、国際系の高校に通い始めたりと私の英語にまみれた人生は幕を開けるのですが

「これってじんわり世界が広がってません?」
という感じで。

きっと日本のドラマでも同じようなことを学び取れるのは想像に難くないのですが、

海外ドラマってほんとにいろんな人がいるんですよ。
等身大の私に共感!というよりかは、中には日常生活では珍しい女性が頻出してくる。(気に入らない事が起きるとすぐ皿割ったり叫んだりする人とか笑)

でも、ぜーんぶ愛でひっくるめればそれって多様性なのかなって思ったりもして。なんだか、自分の心の中もキャパが広がる気がするんです。

そしてもう一つ言えるとすれば、ドラマは誰も傷つけずに深入りせずに誰かの気持ちにすーっと入り込める時間なのかな、なんておもうのです。

この時あの人はきっとこう思ったのかな、とかそりゃあ皿も割ってみたくなるよな、なんて。ネガティブな気持ちが来る前に一息考えられる。

知ってるあの子じゃないから素直に考えられる。
全く別の世界の人だから許せる。
きっとそうしていけば、いつか同じシチュエーションになった時の自分に心の準備ができる気がして。

「こんな人がいるんですよ!ありえなくないですか?」
と友達に相談されても、
「いや、案外ありえるかもよ?
(gossip girlのブレアならもっとひどい事言われるかも!オー怖い。あなたはまだマシよ。)」

みたいに。だから、しんどい時こそ、ツイてない時にこそ
ワクワクしながら海外ドラマを見てみては?と思うのです。

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おおっと、前段の話が長くなっちゃいましたね。これが私がなぜ海外ドラマをそんなに見るのか?のわかりやすい答えなんです。
(そしてこれからもずっと好き!)

次回は「海外ドラマを見る時の最高の準備」についてお話しますね。

(pan)

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tekitara

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豊かな夜

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