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○○の研修を学校の職員が受ければ、トラブルが激減するのでは!?

4月のnoteまとめにも書かしてもらいましたが、エンゼルバンクという漫画をすべて読破しました。最後の方は、教育にも通じるものがあると思い、良いインスピレーションをもらったなと思いました。というのも、最後の方は医療の話になり、病院の職員にホテルマンの研修をさせるシーンがあります。ホテルマンの仕事から学ぶことで、いくつかメリットがあるというのです。

①挨拶、笑顔など顧客に対する誠意ある対応。
②どんなトラブルも担当任せではなく、自分ごととして捉えて対応。

まず、①に関してですが、ホテルに行くと、良いホテルでは必ず、様々なところに気配りをされています。荷物を持つであるとか、挨拶であるとかとても気持ちのよいものです。これに関しては、学校もお客様が来られたときの対応はある程度は真似しておいて損はないと思います。職員室に来客が来てもなんの反応もしないとか、電話対応であるとか、ひどい人は本当にひどく、それが原因で保護者トラブルの怒りが増幅する場合があります。

②に関してですが、なにかトラブルがあれば、役所であれば担当の課に確認してくださいと言われたり、学校であれば学年に対応を任せたりします。ある一定はそれで良いのですが、初期対応がそれではまずい場合があります。ホテルだと、トラブルが起きたらまず謝罪から入り、まず初期対応者がある程度自分ごととして捉えて確認されます。客からすれば、誰とかは関係なく、そのホテルに聞いてほしいので、誰がやったとかの確認を万が一時間をかけてされたら、それだけでイライラしてしまします。学校でも同じことです。初期対応を間違えてしまうと、トラブルがさらに大きくなる場合があります。

このように、どうしても学校にいると評価が甘いので、慣れから少しずつ自分が偉いと勘違いして自分を変えない方が少なくともいます。日々の挨拶や、ちょっとした言葉遣いで相手の気持ちが変わるものなので、まずは自分がこのことを意識していきたいです。エンゼルバンクにもあったのですが、自分がその学校の顔であるという意識をみんなが持てばもっともっと良い学校になると思います。

テキトー教師の1週間

GWは家でゆっくり過ごしました。毎日娘が昼寝の時間に長男と仕事部屋で長男は勉強をして自分は仕事をするのですが、1,2時間くらいだけなのですが、とても良い時間です。また、家で初めてバーベキューをしたのですが、炭からの火起こしがなかなか大変で、簡単にできると思いこんでいたのですが、やってみないとわからないものだなと改めて思いました。しかし、家でのバーベキューはとても美味しかったです。
 GWは今は「進撃の巨人」と「闇金ウシジマくん」を見ています。進撃の巨人はまだ見始めたばかりなので、まだわかりませんが、「闇金ウシジマくん」の方はめちゃくちゃおもしろいです。お金や社会制度の勉強になるし、何より、様々な仕事のディープな世界がわかったりある意味こうなりたくないと反面教師にしたりしながら見ています。ちゃんとお金と家族は大事にしないとと思わせてくれる本です。

ご愛読ありがとうございました。質問やコメントありましたらぜひよろしくお願いします。

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