第8階層：脱下流層（年収400万以上）

職業例【400万円～】
中小企業社員、営業職、総務・庶務職、Webディレクター・プロデューサー、自動車ディーラー、看護師、キャビンアテンダント、鉄道員(地方)、自動車組立工、製造工、機械工、電気工、溶接工、整備士、プログラマー、大型トラック運転手 など

日本人の平均年収ってご存知ですか？

調査機関の発表によりますと、正社員の2023年の平均年収は414万円でした。中小企業につとめるサラリーマンの年収を見てみても、400万円台の方がほとんどです。

いわゆるブルーカラーの輩もこのあたりから出没し始めます。

ブルーカラーというのは作業服を着る職業のことで、肉体労働を主とする技術系・工業系の仕事をする人たちです。

Ｂ級ホワイトカラー社畜と、ブルーカラーの輩が混じり合う混沌とした階層・・・それが「脱下流層ゾーン」なのですね。

～マクサンのブログより（https://makusan.jp/blog/criticism/class-system/#i-01）

年収400万円の年間の手取り額は約314万円、ひと月あたりの手取り額は
約26万円となります。

国税庁の調査によると、年収400万円台の給与所得者数は全体の15.3％、
年収400万円の人は上位48.8％となっています。 

世の中の中流の下になりますが、正直全体の約半数は400万以上なので若い
時は難しくても直ぐに脱出したい階層でるかね・・・。

でも難しいですよね、月25万円でボーナス4か月で年100万円の手取りとなれば誰でも簡単に稼げないと思います、嘱託人生でもこのレベルかも知れない自分を考えますとこのクラスの厳しさも肌身に感じたりしますね。

このクラスになると毎月30万円の生活は出来なくなりますので、何等か支出を抑えないとダメです、まあ子供がいなければ何とか大丈夫でしょうが・・・？

平均的、世の中の中間層となればもっと裕福でありたいとは思いますが、世の中それ程甘くもないのでとにかく上を目指し頑張りましょう～最近物価上昇も凄いですが、賃上げもそれなりに進んでいる様なので期待しましょう！

独身であれば問題ないとは思いますが、扶養家族を養うのにはチョット苦しいですね？

贅沢を言えばキリがないのでお金の使い方、運用を学び賢く生きましょう。