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「なぜ政治家は世襲制なのか?(中年の面々へ)」

王様の耳はロバの耳!

つい先日衆議院選挙が行われまして、今回は大幅に議席が動いた感じでしてとにかく大ベテラン議員の小選挙区での落選には驚きました。

政治家になるには地盤、看板、カバンの3Kが必要と言わております。

だからどうしても世襲制になる可能性が高くなります、色んな議員さんがおりますが、結局はどの程度名前を知っているかの認知度が重要です。

となると世襲制で親や祖父母、親戚、一族の誰かが既にデビューしている方が認知度は広がりますよね・・・。

第一物凄く優秀で素晴らしい人より地元での有名人の方が票は入ると思われます、投票する人の心理ってそんなものではないか?

確かに政策を聞き人物をしっかり評価して~が大切ではありますがそれでも良く知らない人より知っている人の方が何となく安心感が?

世襲制は一概にダメだとは言えませんよね~例えば親が議員さんなら子供は生まれた時から議員の大変さを知るわけです。

そして親の秘書を経験して~となれば結構素晴らしいデビューになる気がしますが、中には単なるボンボンで使えない輩も多くいますが・・・。

いずれ今の選挙制度ではどうしても地元で有名人が有利です。

親の商売を継ぐのは勝手ですが、でもやはりもう少し社会貢献を真剣にやって欲しいと思います、親の七光りはチョット封印して欲しい。

特に政治家によりませんが、芸能界だって一般企業だったり普通の家庭であっても子供に後を継いでもらえるのは結構うれしいものです。

だから親心~気持ちとしては理解できますので、あとはしっかり仕事をして下されば問題なしです~スキャンダルも不法介入も不要です。

何事も世襲制が問題なのではなく、利用した後にどう行動できるかですね。

素晴らしい世襲制~一子相伝の引継ぎが出来て行けばこの国ももっと古きと新しきが上手く融合して素晴らしい国になるのではないでしょうか?












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