当然ながら個人差はありますが、還暦迎え定年になって第二の人生が始まるころには一般的にはもう子供も社会人で手は掛からなくなっています。

私も正しくその一般人シニアでありますが、喜ばしい反面先行きが見えず。

家庭内のことで我が子に手が掛からないとなると何に手を掛けるのか？

逆を言うとそれだけ子育ては負担が大きいものです、若い時は仕事以外では
自分の遊びに重きがあって結婚すればそれなりの責任がやってきます。

両親も２人から４人に変わり両家及び付随する親戚諸氏も増え良いことかも
知れませんが面倒であるのは確かであります。

やがて子供が誕生すればもう主役は移って行きます、何事も子供が中心になり親の自由は奪われというより何事も二の次になっていきます。

そして成長と共にお金も時間もかかり貯金の取り崩しになって行く？

全ては投資だと思い頑張り可能な範囲でサポートして（我が家は貧乏でお金
がないから我慢しなさい！）とは言いたくなかったので此方が我慢。

おかげさまで何とか人並みの教育を経験していただき社会に巣立って行き
ましたが、見返りを求めない投資が現実のものとなりそうな予感です（笑）

この先は我が身で何とかして行くしかありませんが、今振り返っての反省となれば子供が幼少の頃ほぼまるで接触時間が短かったことでしょうか？

かと言って今更どうにもなりません、成人した子供は余程の事がなければ親
と行動など共にしません、並みのお金でも釣れませんし・・・？

やり残している事は山ほどありますが、今更取り戻すことは出来ません。

せいぜい孫でも誕生したら罪滅ぼしを、なんて思ってみても子供からしたら
大きなお世話かも知れませんので絡み方は難しいですよね。

それより、それでも若い時に子供優先で自分のやりたいことを犠牲にしていたと思われることに再度力を注いでみることではないでしょうか？

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