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ストレスは大きさより時間。

少し前にYouTubeのショート動画で流れてきた動画がある。

外国人の大学教授民たいな男性がコップ一杯の水を片手にこう言い始める。
「このコップ一杯の水はあなたのストレスです。当然少しの間持っていても何も感じません。でもこれを1時間持っていろと言われたらどうでしょうか?きっと腕が痛くなってくるでしょう。さらにコップを1週間持っていろと言われたら?おそらくあなたの腕は辛くてやがて麻痺して、いずれ体のどこかに病気や不調症状が出てくるでしょう。ストレスも一緒です。小さくてもずっと抱えているとどんどん辛くなり、やがて体を壊すまでになるのです。」

この動画すごくわかりやすくて「確かになあ〜」と感心した。
わたしのストレスもそうだったから。
日常の小さなストレスで別にすぐに病んでしまうわけではない。
小さな小さな取り留めのないストレスをいつしかどんどん抱え込んでしまう。
しかも自分では小さ過ぎて抱え込んでいることにさえ気づいていない。

でもある日、抱えきれなくなり体が悲鳴を上げ始める。
“辛い、泣きそう、わたしにはもう何もできる事ない、目眩がする、吐き気、倦怠感、焦燥感、過呼吸“
体がもう無理ですよと伝えているのに、まだその事実に気づかない。
そして無理やり毎日朝泣きそうになりながら会社へ行く。ほぼ毎日頭痛がする。
そしてそして、最後には体が強制的に動けなくなるように目眩が止まらないようになった。

そしてやっと休む。でも休んですぐにはコップを何年も持ち続けていた腕はよくならない。コップを置いたことすた気づいていないのか。そしてなぜかコップを置いたことに罪悪感を感じている。
コップを置いて1ヶ月、ようやく腕の麻痺が治り、どうしてそんなに必死になってコップを持っていたのか我に帰る。

だから復職した今、わたしが心がけているのはコップを持たないことは難しい(ストレスを感じない)から頻繁にコップをテーブルに置くことを意識してる。
本当は仕事のストレスを仕事以外の時間に感じないようにしたいけどそれが出来ないんだよなあ〜。今は薬に頼れるからその安心感はあるけど。薬で不安感は抑えられるけど最近、仕事終わった後の倦怠感がものすご〜くてこのままじゃまた動けなくなるんじゃないかって怖くなる時もある。

不安感、倦怠感、無気力感わたしのコップにはたくさんの種類の水が入ってるみたい。
前向きに前向きに沈んでしまいそうになったときは、必死で肯定的に物事を捉えるように意識をするけど、なんだか辛くて。最近。前向きに考えようとすると辛くなるし、どうしたらいいんだろう。悲しみに沈んだらもう戻って来れなくなる気がするし。

悩み多きわたしです。
なんだかまとまりのない文章(いつものことだけど)でようわからないけど、
今心にあるモヤモヤをあるままに書きました。
乱文失礼しました。

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