■ 本日のテーマ

第1章：「世界共通のチームづくりのルールとは」から【世界共通のチームづくりのルール】について読みました。

◉ 世界共通のチームづくりのルール

Googleでは、統計学的な調査結果を全社員にシェアするとありました。
そして、それに基づいて人材育成のプログラムなども世界共通で動いていくそうです。

日本だからここがいる、アメリカだからここがいらないといった取捨選択は一切ないといいます。
また、大きなチームだからできるとか、小さなチームだからできないなどといった偏見もないもないようです。

世界中の全社員（もちろん、ラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏も含めて）必須のものとして、
統計学的に導き出されたプログラムに素直に従うそうです。

こうしたカルチャーもGoogle成功のカギの一つではないか、と説かれていました。

■ 読んで考えたこと

世界中の全社員が人材育成プログラムに従うことに驚きましたが、

共通にすることで、カルチャーの一体感と統一性が強まると思いました。

また、Googleのビジョンやミッションに対する共通の理解が深まるとも感じました。

そして、統計学的な調査結果を全社員にシェアすることで、透明性と信頼性が高まると思いました。