noteサッカー勉強会の感想

noteサッカー勉強会(10/20)に初めて参加しました。
有名ジャーナリストの方々が一堂に会する、またとない機会にワクワク。
恐縮ですが、個人的に印象に残った話を“強いて”上げさせていただきます。


①本人にその気がなくても、外部(OBやメディア)が騒ぐ

アーセナル所属のラムズデールに移籍の噂がある話から―。

サッカーの世界でなくても、一般企業でもあり得る話だと思いました。
社員Aが人事異動することになった場合、
Aさん本人は異動に何の不満を抱いていなくても
「Aさんの特性を、上の(人事異動を決めた)人間はわかっていない」
「Aさんはきっと不満に思っている」と、周囲が騒ぐことがあります。
そのことが上の人間にも知れ渡った結果、Aさんは針の筵になり、
社内で気まずい思いをする。

私が現実で見てきた光景です。


②片方の監督が、もう片方の監督のやり方を参考にする

レアルマドリード所属のベリンガム(イングランド代表)の起用法の話から―。

ベリンガムは二つのチーム(クラブチームと代表チーム)で活躍しています。
レアルマドリードの監督(アンチェロッティ)はベリンガムを上手く使いこなしています。
そのやり方(ベリンガムを生かすシステム)を参考にするイングランド代表チームの監督(サウスゲイト)。
サッカーの監督、特に代表チームの監督に昇り詰める位の人なら、相当なプライドがあるはずです。
それでも他人のやり方を見て、取り入れるという素直さと柔軟性を持つ。
結果を重視する姿勢の表れなのでしょう。

自分の面子を優先するためなのか
自分のやり方に固執する上長を見てきた私には驚きの話でした。


➂原発の話

イタリアでは原発反対→フランスがイタリア近くに原発を作ったという話。
そういえば、フランスとイタリアって隣同士だったなあと。
国土がつながる国同士ならではの話だと思いました。

サッカーとは無関係の話ですが、
原発問題に揺れる日本国民として非常に興味深い話でした。


上記以外にも興味深い話をたくさん聞けました。
サッカー以外にも面白い話が聞けることは
noteサッカー勉強会の魅力だと思います。

今後も機会があれば、是非参加させていただきたいと思います。
関係者の皆様、ありがとうございました。

この記事が参加している募集

サッカーを語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?