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Vol.410 書籍紹介(21)『モテる読書術』by 長倉顕太

おはようございます!
今朝は0530起床(2340就寝)でした。今日は『モテる読書術』by 長倉顕太 の紹介です。

部下に読書の効能を伝えたい…と考えた時に、この本を手に取ってみました。長倉さんの明快なメッセージが刺さる、非常に読みやすい本です。早い人なら2時間もせずにサッと読めます。

【概要】
・「人にも金にも運にもモテる」という意味でのモテる読書術について記載

・あくまで、行動を変え、人生を変えていくための読書術という位置付けであり、読書だけに特化した本ではない

【こんな方にお勧め】
・人生を変えたいが、何から始めれば良いか分からない方

・読書を習慣にしたい方

・読書が習慣になっていても、「最近読んだ本で感銘を受けた点と、それで人生がどう変わりましたか?」と聞かれて何も答えられない方

・部下に読書を勧めたい上司

【刺さった箇所】
・結局、やる気が出るのも失うのも脳の問題。脳を自分の都合の良いように使えるかの勝負だと思っている。脳にやる気を持ってもらうために、どういう状況を作るかというのが読書術にとっても重要になる。

・これは本に限ったことではないが、情報を読む上でのポイントは、日本を代表するノンフィクション作家である大宅壮一さんが言うように、縦横斜めあらゆる方向から読むことだ。

・私の場合は2~3冊を同時進行で読む。飯を食うときでもいろんなおかずがあったほうが、いろんな味を試せるから飽きない、みたいなもん。とくに、『モテる読書術』の初期段階は、とにかく脳に刺激を与え続けることが重要だ。

・多くの人が頭で考えたことが行動に変わらないわけだが、その原因は頭と身体が分離している、つまり、頭と身体をつなぐ回路が弱いからだ。だから、読書でメモしたことをどんどん行動に変えて、徹底的にリアル世界に落とし込む必要がある。

【どんな行動に移していくか】
・検索しながら読書しつつ、それをアウトプットに活かす

本日も最幸の一日にしましょう♪

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