【詩】幼なじみ

ある日
新聞のお悔やみ欄に故郷の幼なじみの
名字をみつけた
そういえばあの子はどうしてるのかな
と思ってたら
喪主にその子の名前が!
生きているんだ
ついそう思ってしまった自分が哀しい

あの頃は女子も男子もみんなあだ名や
下の名前で呼んでたっけ
しかも呼び捨て

今から思うとみんな本当に仲が良かった
と思う

でも同窓会にも出てない自分が連絡を今でも
取っているのは一人だけ

そう言えば友達とその子は付き合って
いたような
かわいかったから
少しショックだった思いがよみがえる

その友達とも連絡だけで長い間
合ってない
今度会ったらその辺のことも
聞いてみよう

#詩
#エッセイ
#幼なじみ
#故郷

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