きむ@小学校教員
ICT関係です。
日々思ったことや抱負などを書いていきます。
主に学級経営に関することをまとめています。
日々の実践を書いていこうと思います。
気になったことを自分なりにまとめたものです。
はじめに今年度1年生担任として三日が経ちました。 毎日子どもたちと楽しく過ごしています。(まだ三日目) 授業は楽しいし、子どもたちはかわいいし、何にも言いたいことはない! いや、1つある!!(いまのところ) Canvaを使う機会がない! 1年生はタブレットが来るのが4月末。 タブレット自体を使えるようになるのがもっと先。 さらに子どもたちが使えるようになるのはもっと先。。。 ということで、子どもが使えないなら大人が使えばいいじゃん!! ということになりました。 その
はじめに今日は多くの学校で始業式・入学式が行われたと思います。 新たな学年はやっぱり始業式・入学式が終わったらかなと思い、今まで新しい学年はSNSには載せていませんでした。誰が見ているか分からないですからね。 ついに解禁!冒頭でも述べた通り、本日始業式・入学式が行われましたので、自身のことについてもお伝え出来ます。 今年度は初の1年生担任となりました。 正直自分でもびっくりしています。 前の記事にも載せた通り、だいぶネガティブな理由で1年生担任になりました。 また、自分
はじめに今年度の振り返りを書いていこうと思います。 すごい生々しくなると思います。笑 R5年度は間違いなく今までの教員人生において一番の変革の年だと思っています。 今年度を振り返ることで明日から始まる新年度にも生かしていきたいと思います。 出合い今年度が一番の変革期であるのはなんといっても #EDUBASE と出会ったからです。 Xで流れてきたポストの写真を見ていて、知り合いが写っていたのがきっかけで出合いました。12月頃のことです。 EDUBASEとは月に4回あるオンライ
はじめにみなさんは学級掲示されていますか?? 私はよくしています。授業も好きですが、学級掲示も好きです。もはや趣味なのかってくらいです。笑 そこで、学級掲示について書いていこうと思います。 学級掲示学級掲示とは、ものすごく簡単にいうと「学級内に掲示されるもの」です。 その中でも特に子どもに関係するものを今回は”学級掲示”と呼ぶことにします。 なぜ、学級掲示をするのでしょうか? 私が意図していることは2つあります。 1、子どもが安心できる環境になるという点。 2、子ども
はじめに最近いろいろと話を聞く「Canva」 私もちょこちょこ使っています。 とにかくいろいろなことに使えます。 学期始まりのオリエンテーション。国語の季節単元の作品作り。体育のルール確認。などなど。 今回はその中でも手応えのあった学級のロゴ作りを書いていこうと思います。 きっかけ学級のロゴ作りを行ったのは10月頃。運動会も終わり、改めてクラスで一つになっていきたいなと思ったことがきっかけです。 その時に出会ったのがさる先生(坂本良晶先生)の「Canvaの教科書」です。
はじめに昨日は「モチモチの木」第7時を行いました。 タブレットを勤務校に忘れてしまうという失態を犯してしまいました。。。 というわけで一日遅れでいきます。 本日もよろしくお願いします。 授業の実際 本時は今までに読み取ってきたことを基にして、「豆太」はどんな人かを考えていきました。 導入部 いつも通り導入の発問です。 が、今回はいつもと違います。いつもですと、前時に何をしたかを聞いていました。 今回はまとめです。また、今回の活動のヒントになることを子どもたちに振り返っ
はじめに本日は「モチモチの木」第6時を行いました。 読み取りとしては最後の場面になります。 本日もよろしくお願いします。 授業の実際導入部 いつものやつです。 先「前回は何をやって何が分かったっけ?」 子「豆太は見たの場面を読んで、豆太のその時の気持ちを考えました。」 「豆太は普段はおくびょうだけど、大変な時は行動できる人です。」 前回の「豆太は見た」の場面で子どもたちは豆太の印象が変わっています。 読み取り部 本時はいつもとやることを変えています。 いつもですと、
はじめに本日は「モチモチの木」の第5時を行いました。 いろいろと重なり空いてしまいました。 本日もよろしくお願いします。 授業の実際導入部 いつも通り、導入の発問です。 先「前回はどの場面をやって何が分かった?」 子「霜月二十日のばんを読んで、豆太は自分に自信がないからすぐにあきらめてしまうということが分かりました。」 前回の読みで「豆太」への印象は少し変わっています。 「豆太」=自分に自信がないからおくびょう という印象です。ただの”おくびょう”ではなくなりました。
はじめに本日は「モチモチの木」の第4時を行いました。 本記事もよろしくお願いします。 授業の実際導入部 まずは、お決まりの導入の問いです。 先「前回は何をやって何が分かった?」 子「豆太は昼間はやんちゃだけど、夜はおくびょうということが分かりました。教科書○ページの○行目からそう思いました。」 子どもはしっかりと教科書の根拠にした部分を示していました。とても大事なことですね。 前回の記事でもお伝えしましたが、何を根拠に?が大切です。 第2時と同様「豆太」=おくびょ
はじめに本日は「モチモチの木」の第3時を行いました。 では、どうぞ。 授業の実際導入部 まずは導入の問いです。 先「前回は何をやって何が分かった?」 子「「おくびょう豆太」を読んで「豆太」はおくびょうで「じさま」はやさしいということが分かりました。」 これだと惜しいのです。国語では叙述を基に考えていくことが大切です。 ここでは、 「それは教科書のどこからそう考えたの?」 と追発問をしました。 とにかく何を根拠に?が大切です。 その際、教科書のページをめくっている子
はじめに本日は昨日に引き続き「モチモチの木」の第2時です。 いよいよ今日から物語の読み取りに入っていきます。 授業の実際 導入部 基本的にどの授業の始まりにも子どもたちに聞くことがあります。 「前回は何をやって何が分かったか近くの人と確かめて!」 担任の肌感覚ですが、この活動を入れるだけで子どもたちは授業に入りやすくなります。また、子どもたちが確認し合っているときに板書もしてしまいます。(子どもに暇な時間を与えないという副次的な効果もあります。) リレーで言うところ
はじめに今日から3年生の有名教材である「モチモチの木」の学習に入りました。 私が意識していること(「モチモチの木」だけにはあらず)などを書いていきます。 授業の実際教科書の物語文や説明文では本文の前のページにその単元で学習する内容が書いてあります。「モチモチの木」の場合だと、登場人物について、話し合おう となっているものです。(以下、単元のめあてとします。) 基本的にはここに書かれていることを単元では学習していこうねとしています。 しかし、今回の単元のめあては抽象的でわか
国語科の改訂の要点(自分なり)学習内容の改善・充実の中で気になった点が2点ありました。(全5点) 語彙指導の充実 中央教育審議会答申において、「小学校低学年の学力差の大きな背景に語彙の量と質の違いがある」と指摘されている。 語彙は全ての教科等における資質・能力の育成や学習の基盤となる言語能力を支える重要な要素である。このため語彙を豊かにする指導が大切である。 きっとみなさんも当たり前と思っているかと思います。とにかく知っている言葉を増やしていけばいいんでしょ!と。さら
あるイベントで先日、ある教育イベントに参加してきました。 とにかく「楽しい!」の一言です。 いろいろな発表を聞く中で、他の先生方はすごいなという思いが湧くと同時に自分何にもしてないじゃんという思いももってしまいました。 #隣の芝はすっごく青い しかし、少し大人になった僕にはこう考えられるようになりました。 すごい先生の実践の外見だけ真似しても意味ないよね? やっぱり、本質=中身 を意識してこその外見です。 というわけで、自分の知識整理も兼ねて基礎的なことを自分なりにま
みなさんはどっち??年度末が近付いてきています。 みなさんも避けては通れない所見・成績の時期です。 学校によっては、所見がないという学校もあるかと思いますが、成績は確実 にあると思います。(まさか成績もない学校なんて・・・。) みなさんは一気にやる派ですか?コツコツ進めていく派ですか? 私の場合は・・・。今現在8年目なのですが、3年目までの私は一気にやる派でした。 一気にやるというよりも、所見・成績に頭を回す余裕が全くなく、気付いたら所見・成績の時期だったという感
はじめに皆さんお久しぶりです。2024年になり、はやくも1か月が経ってしまいました。 そしてあと2か月もすると新しいクラスと「こんにちは」ということになります。 残り2か月の期間をより有意義に過ごすとともに、来年度からに向けて、学級経営で授業で大切にしていることを紹介します。 大切にしていることずばり、「イメージ」です! これだけだとよく分かりませんよね。つまり、「イメージ」ができていないということになります。 私のクラスでの「学級目標」を例にして見ていきたいと思います。