見出し画像

あなたの好きな女性は本当は好きではないかもしれない・・・

こんにちは

藤井隆博です。

「あなたの好きな女性は本当は好きではないかもしれない・・・」

ちょっと、不思議なタイトルですが。

まあ、こういうことです。

具体的に掘り下げていくと、

あなたは好きな女性がいるとして、
本当にその女性のことが好きなんですか?

と、いうことです。

ここでは、まだ付き合っていない状態での好きと仮定します。

Yesの場合、じゃあその女性のどこが好きですか?

僕が思うに、おそらく90%くらいは顔、スタイルを総合した外見。

だと、思うんですがいかがなもんでしょうか?

仮に、「違う!俺は性格も含めてその子が好きなんだ!」
という場合。

もし、その好きな女性が明日悪い魔女に魔法をかけられて、
一気に、30年分歳をとって、
ヨボヨボになってもその女性が好きでい続けられますか?

または、同じ性格のまま一気に50Kg太って、
3サイズが、B110 W110 H110 
になってしまったとしたらそれでもいいですか?

出会ってまだ何も情も芽生えていない状態で、
さすがに無理があると思います。

と、いうことは。

あなたが好きなのは、その女性の核が好きなんではなくて、
その女性の表面的な部分が好きでしかないということになりますよね。

顔、スタイル、ファッションなどの前提条件があって好き。
そういう結論に至ります。

と、いうことはですよ。
よく考えてみてくださいね。

その女性自体が好きではなく、
その顔とスタイルが好きとなるわけです。

超美人で性格が悪い女。

見た目は残念で性格がとってもいい女。

あなたは、出会った瞬間どちらに興味を持ちますか?

僕は、超美人の方です。

というか、
後者の女性は中身を見るまでに達することが出来ないと思います。

外見という前提がある以上それは当然の結果です。

まず、この両者が現れた時点で、
遊びたいと思うのは、超美人の性格極悪女です。

なぜなら、男は女性を選ぶ時に
外見で判断することがほとんどだから。

何が言いたくて、ここまで長々と話してきたかというと、
例え、あなたが好きな女性に振られてしまったとしても、
おそらく、それはその女性が好きなんではなく、
その女性の表面的な部分を好きだということです。

その女性の表面がなければ、
さっきの話から言えば好きになっていない。

そして、振られた時点での仲というのは、
相手の中身なんて数%しか知らない。

こうなるわけです。

だから、例え好きな女性に振られたとしても、
出会いを増やせば、同じような条件(外見がいい女性)
というのは必ず見つかります。

そんなマインドセットを心がけてみたら、
好きな女性に心をズタズタに引き裂かれ撃沈した後、
少し楽になるんじゃないでしょうか(笑)

次に、

「長年付き合っていた彼女と別れました・・・辛くてたまりません。 」

という、メールをもらうことがたまにあります。

こういう状況の人は、かなりへこんでいると思います。

確かに、せつないですよね。
その気持ち昔経験したことがあるので、よくわかります。

しかし、先ほどの話にも出てきたように、”女なんていくらでもいる”。

この話を思い出してください。

そして、男が女を好きになる要素はほぼ外見。

だから、外見のいい女と出会えばまた好きになります。

意識は常に1つのことしか考えられないので、
かわいい女性のことを家で考えている時に、
元カノのことは考えられないわけです。

脳の構造上、両者を一緒に考えるということは無理です。

「情が入っていて、思い出すと辛い・・・」

と、多くの男性は言います。

もちろん、長年一緒にいたし、
他の女性よりは過ごす時間が長かったし、
情が移るのは当然です。

しかし、仮に新しく好きになった女性と同じ時間を過ごせば、
また同じようにその情というのは自然に芽生えます。

要は、長い時間共に過ごせば情が入るのは当然です。

でも、こういう考え方も出来るわけです。

仮に、別れた女性と何年付き合ったかはわかりませんが、
その月日の分だけ、人生経験を積んでいるじゃないですか。

そして、付き合っていた彼女と一緒に過ごしたことで、
女心をその女性と付き合う以前より深く理解していると思います。

と、言うことは。

その別れてしまった彼女を口説いた時よりも、
人間的にレベルアップしているし、
女性の気持ちも多少わかっているということになりますよね。

その結果どうなるかというと、当然、今まで付き合っていた女性より
レベルの高い子を落とせる確率が高いということになるわけです。

恋愛は結局、人間レベルが高い者ほど、
いい女性を連れて歩くことが出来ます。

人生経験。

それは、経験の少ない若いイケメンでは放つことの出来ない、
器となってその男に投影されていきます。

なので、長年付き合った彼女と別れたからといって、
凹むのは1週間くらいにして、
その後は今話していった視点で物事を考えることが出来たら、
また男として一歩成長するんではないかと思います。

ありがとうございました。


藤井隆博

この記事が参加している募集

お金について考える

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!