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36 シングルス振り返り

一回戦6-2
○出だしが悪く、0-2となってしまったが、自分の武器である粘り強いス トロークを発揮するために、ポジションを全体的に一歩下げゆっくりとしたペースでラリーをすることができた。
○バックハンドのパッシングでショートクロスに沈めることができた。

二回戦1-6
△前に入ってガンガン打ってくる相手に対して、打ち合いで勝負してしまった。ボールの球威に押されてボールがサービスライン付近に落ちてしまい、そのまま打ち込まれる。
△相手のボールに振り回されることが多く、打点に入れてもスライドフットワークが多く、ショットに力がない。
△相手のサービスと自分のサービスの技術に大きな差がある。相手のサービスでも自分のサービスでも、その次のショットが後手になってしまう。今の自分のサービスだと、回転量・球威・コントロールどれをとっても厳しい。
△クロスラリーを武器にするのなら、もっと精度をあげなければ今日のレベルの相手には勝てない。回り込みが出来ないバックと、踏み込んで打たれることが少ない体重がのったフォアハンド。
△リターンでもストロークでも、相手のボールに対して自分の体重をぶつけることができなかった。体や股関節のターンでボールにぶつけるエネルギーは変えないで、ラケット面のボールへの当て方を変えることで、コートにボールを収めたい。

僕に勝った選手の次の試合も見てきました。
彼の対戦相手は、バックのスライスを多用して真っ向からの打ち合いを避けているようでした。スライスで浅いところに打つことで彼の強打がネットにかかることや、遅いボールを待ちきれないで打ちにいってアウトが多かったです。結果的には7-5で彼が勝利しましたが、彼の対戦相手の戦い方に何かヒントがある気がします。

手も足も出ない敗戦、悔しいです。
今回の試合のおかげで自分のテニスがどのレベルまで通用するのか、わかりました。
あとは、この気持を忘れずに練習に励むのみ。
日々の練習一球一球に集中し取り組んでいきます。

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