見出し画像

この国は人を働かせ過ぎなのか?

「日本国の現在はどうなっていますか?
働き過ぎという概念はどこまで通じますか?
実際にそうなのでしょうか?
どうなのでしょう?
私には現状が分かりません。
私には私に見える部分しか分からないので、
全体のことが見える訳もありません。」
「そうですね。
そりゃそうでしょう。
多分だけど誰でもそうですよ。
だから焦らなくていいです。
あなただけではないですから。
でも、働き過ぎかもしれませんね。
でも、確証はないです。
私もあなたと同じです。
世評に何となく従っているだけではありますから。」
「そうですか。
まああらぬ心配ならいいんですけどね。
働けば働くほど褒められたりするのでしょうか。
資本主義の誤解的にはそうなる余地ないですか?
ここで私が資本主義なんて言うと生意気だなんて、
そう感じられる方もあるかもしれませんがね。」
「そうですかね。
でも、それはあなたの自由ですよ。
人にとやかく言われることではないと思いますがね。
そう思うのは私だけではないはずです。
本当のことを言いましょうか。
私もあなたの意見にほぼ同意です。
ただよく分からないのです。
人に意見を示す場もないですからね。」
「じゃあ、それがあればいいのですかね?
また面倒くさい民主主義がどうだのとか、
そんな調子になりますか。
いや、それはやめといてください。」
「じゃあ、それじゃない方に話題を振ります。
そうですね。
結局のところ、働き方ってどんなのが適切ですかね?
働く必要がない人もいるのではないですか?
また逆に働く必要があるのにその機会に恵まれない人もいるでしょうね。
だとしたら、国はそんな人に職場を提供すべきではないですかね?」
「そうですね。
そうかもしれません。
それが事実で現状であれば
是正すべきではないですか?」
「そうですね。
でも、だとしても、それはどうするのですか?
やり方なんて分からないでしょう。
問題があることが分かったとして
まずそこ止まりです。
そこから先を考えるのは、
焦り過ぎではないですか?
これが働き過ぎを意味しませんか?」
「そうですね。
かもしれません。
だとしても、私にはどうしようもないのです。
それが現実です。
さて、どうしましょうか。
ここから先は何をお話ししましょう?」
「では
ここまでを確認しましょう。
私は職業にミスマッチがあるとか、
仕事をし過ぎている人とそうでない人がいるのではないか?
とそんな意見を述べました。
それはどうでもいいのですが、
そうであればこれはどんな状況でしょう?」
「現状はあなたと私が議論しているだけです。
つまり無駄ですね。
焦る意味すらありません。
他の人には何も伝わってないですよ。」
「そうですね。
そのはずです。
となると誰かに伝えるべきでしょうか?
必要があるなら
係員や専門家と相談することが必要ですね。」
「そのはずです。
ではまたその打ち合わせをしないといけないですね。
でもよく分かりません。」
「これは想定ですよ。
現実でしょうかね?
これって意味のあることですか?」
「無意味かは分かりませんね。
意味はあるかも知れません。
人によるかも知れないですし、
とりあえずはこれくらいにしておきましょうか?」
「そうですね。
そうしたいのですが、」
「何でしょう?
あなたはどうされたいのですか?
私には少し分からない面があります。」
「では
こうしましょうか?
私はこの件を知らなかったことにします。
あなたの問題ですから、」
「ええ。
それでいいです。
問題ないと思います。
問題は簡単には解決できないですよ。
それが問題ですから。」
「で、この場合、何が問題でしょう?
よく分からないですね。」
「そうです。
その通りですね。
これではいけないはずなのですが、
止められないようです。」
「そうですか。
これじゃ無駄ですね。」
「多分そうです。
大きな声では言えないですけど、」
「ええ、
ではまたこの件は蒸し返すことにしましょう。
いつやるかはまた連絡することにします。」
「ええ、
そうしてください。
ところで何の件でしたか?」
「至急に処理すべき件ですか?」
「いや、違うと思いますね。
そうだとしても私にはどうしようもないですよ。」
「そうですか。
そりゃそうですよね。
私にもちんぷんかんぷんですから。」
「ですよね。
何が何だか全く分からないですよ。
分かる振りをするのにも苦労します。
これで分からないことになっていますか?」
「ちょっと分からないですね。
どうなっていますかね?
さて、どうでしょう?
これで分かったことがありましたか?」
「そうですね。
何も分からないのがよく分かりました。
人間の頭脳はこの程度です。
つまり混乱していませんかね?」
「分かりません。
どちらでもいいです。
特に問題ありませんから。」
「ところで問題って誰の問題だったのですか?」
「私の問題ではありません。」
「そうですね。
あなたの問題ではないと。
でも私の問題かもしれません。」
「いや、それはないです。
考え過ぎですよ。
またやり過ぎです。」
「それは良かった。
よく分からなくなってきたもので。」
「でも全然分からないですね。
何の話しだったのでしょう?」
「分かりません。
分かる人には分かるのかもしれませんが、
私には無理です。
まあ無駄でしたね。」
「ですね。
ではまた蒸し返すことになるでしょうから
これ以上言っても無駄ですね。
無駄ですから
一旦ここは終わりにしておきます。」

もしよければサポートお願いします。 頂きましたサポートはクリエイターとしての活動費用に用立てます。さらにクオリティの高い記事を書けるようサポートよろしくお願い致します。