書けないスランプから、突然、抜け出せた理由。
ここ最近、5〜10分間くらいのストレッチを毎朝やっています。
YouTubeで「朝 ストレッチ」とか、「全身 ストレッチ」とかワードを入れて検索をし、出てきた中から、なんだかその日の自分がピン! とくる動画をチョイスして、動画と一緒にストレッチをしているのです。
実はこれ、始めてから1ヶ月が経ちました!
こんなに続くと思っていなかった。正直、三日坊主で終わると思っていた。自分にまったく期待していなかったんですが(笑)、気づけば1ヶ月以上が経過していたのです。
そう、わたしは色んなことに興味を持ってやり始めるものの、だいたいのことは、三日坊主で終わってしまう(汗)ほんっとうに興味を持ったこととか、やらなければいけない状況になったこととかは、一度やり始めたら長いんですけどね。
「ホヤボーヤ」とストレッチ
ある日。時刻は朝の5時過ぎ。
その日は朝から晩まで、丸1日仕事があって、早朝に起床、現場に向かわなくてはいけなかったのです。
「起きれるかなあ……?」なんて心配していたものの、気づけばわたしは、5時過ぎにスクっと、目を覚ましておりました。
出発時間は、6時半。メイクもしなくていい。起きるには、まだまだ早い時間だったのです。
二度寝しようか?
それとも、ベットでゴロゴロネットサーフィンをしようか。
そんなことを考えながら、ゴロゴロしかけたその瞬間、わたしはこんなことを考えていたんです。
「そうだ、ストレッチしよう」
スクっと起き上がってわたしは、ストレッチを始めました。一瞬ゴロゴロしているうちに、いつの間にか襲ってきていた眠気もいたんだが、きっとそんな眠気も、ストレッチさんが吹き飛ばしてくれるだろう。
この1ヶ月でわたしは、ストレッチに絶大なる信頼をおいている。なぜなら、ストレッチをすることで、全身がみるみるうちにポカポカして、目が覚めて行くのを、幾度となく体感していたからだ。
今日の自分に一番フィットする動画を選ぶ。ホヤボーヤという気仙沼のキャラクターとストレッチ系YouTuberの方がコラボしている動画だった。
なんでこれに惹かれたかは、自分でもまったくわからないが、とにかく。その時の自分には、ホヤボーヤがジャストフィットだった。
10分間のストレッチを終える。
するとわたしは、自然とPCに向かっていた。原稿を書き出す。
「あれ?なんだか、書けるぞ……!」
気づけばわたしは、この原稿を書き上げておりました。
スランプから抜け出せた理由
実はわたし、文章スランプに陥っていたんです。書きたくても、書けない。なにを書いていいのか、わからない。テーマを決めても、書き出してみても、筆が進まない。
そんな状態だったにも関わらず、わたしは。ホヤボーヤとのストレッチを終え、原稿を書き出していたのです。そして気づけば、この原稿が仕上がっていました。
今回の経験でなにを得たのか?と言われたら、正直よくわからない。ルーティンを持てということなのか、ルーティンの中にも、ちょっとした刺激を入れろということなのか。
なにが一番大事なのかは、わからない。わからないけど、それでもどこか、一歩踏み出せたような気がした。そんな経験となったのでした。
これからも毎日、なんだかんだで壁にぶち当たり続けていくんだと思う。大きな壁もあれば、小さな壁もいっぱいある。
その度に心が疲弊してしまいそうになるが、自分ならできる。いつかは壁を超えられる。小さな小さな自信を身につけて、撮影へと向かっていったのでした。
今日も、できることからやっていこう。
ほなまた、来週!
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