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私の好きなこと ②

私は、料理が好きです。

どれもこれも創作料理ですが・・・。

レシピを見るのは、食べたことのある料理の味は何から出ているのかや自分が食べたいと思う味に似たものはどうやって作るのかを確かめるため、、、という感じです。

いただきものを使い切り、安かったものをできる限りおいしく頂くために・・・

少し前に、姉から送られてきた人参は、生で食べるのが一番おいしい!と聞いたので千切りをして、庭の青じそをとってきて上にのせて、オリーブオイルと酢と塩コショウでかき混ぜたドレッシングをかけて食べるのがお気に入りで

結構雑なにんじんサラダ 笑

にんじんとともに大量に送られてきたじゃがいもは、炒めたり、揚げたり、ゆでたり、、、コロッケやポテトグラタンにもしますが、たいていシンプルに。

写真は、最近、マイブームの豚肉の塊を手に入れると塩コショウを塗りつけて一晩おくだけの塩コショウ豚とジャガイモを炒めたものです。

塩コショウ豚を切ってじゃがいもと炒めたもの

また、今年はいつもより豊作のミニトマトが初めて5つ以上とれたときは、ベーコンとなすを油なしで炒めて、これまた青じそを乗せてめんつゆをぶっかけたものの彩にトマトを。

ベーコンと茄子を炒めて麺つゆをかけただけ

なんて、目の前の食材を適当にあしらって作るものばかりですが、母には、なかなか好評です。

幼いころ、勉強よりお手伝い優先の家庭で育ちました。何をしていても、夕方6時に台所に集合。受験生にも例外なしで、夕食の準備のお手伝い。そして、中学生になったころには月1回、夕食を作る当番が回ってきて、高校生になるとお正月準備ではお節料理を、3姉妹が1人3品ずつ作るーなんてことが加わりました。笑

当時は、母が私たちに任せて、自分はさぼっているふりをしていたので、自分が楽するためにこき使いやがって(笑)と思っていたけれど、今考えると、母は裏でフォローをしていて、自分ですべてした方が楽だったのではないかと思います。

そして、母は、何を食べても、「おいしい、おいしい」というのを忘れない人です。

今年は豊作です

母に言わせると、何もしないで出てくる食事ほどありがたいものはないので、何が出てきても美味しいだけだったかもしれなくても、それが、私にその辺にあるもので適当に食べられる力と料理を楽しめる力を与えてくれたんだなぁ~と思います。

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