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【グレーゾーン子育て】5歳児のスマホ依存からの脱却

こんにちは!
発達科学コミュニケーショントーレナー
よしだけいこです。

あなたのお子さんは、
YouTubeやゲームは好きですか?

私の娘も
YouTubeもゲームも大好きです。


ですが、
前の投稿のおすすめ書籍📕で
紹介した本の影響と


画面を長く見ていると
視点が一点集中になるので
眼球運動が少なくなり
目を動かすチカラが弱くなります。

その結果、
板書の文字をノートに写すときに
黒板からノートへ視線を動かすことが
難しくなってしまうことがあります。

板書を写すことが目的では無いですが、
大きく目を動かすことがなければ
文字通り、視野が狭くなります。

そして私は
デジタルデトックスをすると
決意しました。

【デジタルデトックス準備】

ースマホを使えないことを伝える
・予想される反応
文句、泣く、かんしゃく


・施策-感情に合わせた共感の声かけを考えておく
    L文句を言ったときの声かけ
    L泣いた時の声かけ
    Lかんしゃくになったとき


・代わりの活動を用意する
    L娘の場合はママと遊びたいので、
  一緒に遊ぶ時間を取る

1年単位で
YouTubeを見る総量を減らすと決め
条件はゆるく設定しました。


私のデジタルデトックスの目的は2つです。


①YouTube依存から少しずつ距離を置くこと。

②YouTubeの使い方を変えていくこと。

とは言え、
最初の2日は我慢してもらいました。


本当は最初の3日と思っていたんですが、
3日目に解禁することにしました。

3日目は、
おばあちゃんの家に預けていて、
その間YouTubeを見ていたからです。

だけど、
これがあって、YouTubeを視聴する
制限の軸が見つかりました。

【我が家のルール】

2日我慢したら、
3日目は、30分見れるよ。

YouTube見てないとき、
ママと一緒にテレビを見るのは
OKだよ!と伝えました。


娘はとっても真面目なので
見たい気持ちと葛藤しながらも
自分で代替案を考えて


見れないときはママと遊んだり
ひとりで何かを作ったり
水を使った実験をしてみたり

YouTube見れないなぁ
じゃあ、どうしようかな?
と考えて

次の行動に切り替えることが
だんだんとできるように
なってきました。


ものすごい変化、成長です。


YouTubeは楽しいものだから、
ずっと見続けてしまう。

自分でやめられなくなっていると、
スマホ依存の状態になってる。

アウトプットをさせていても
幼児期には、もっと他に
育てたいチカラがある。


それに、
スマホはドラッグと一緒。

科学的に証明されている事実です。

そう考えたら、
安易にスマホは渡せない。


不安が強い娘は、
外で頑張ってきたあとは
スキンシップの充電が必要なので


ママべったりで、まとわりつきが多く
子育てでホッと息つく暇もなく
テレビやYouTubeに
助けてもらうこともありました。


ですが、ドラッグと同じ。
と言う事実を知ったからには、
少しずつ対応を変えていきます。


できない。じゃなくて、
できる方法を探す。

失敗しながら
精度をあげていけばいい。


無理って思うことに、
どうやって挑戦するか。
私は今、こんな風に
考え方が変わりましたよ☺️


何をどう思うかは、
受け取ったひとの自由。

私は私が育てたい方向へ
進めていきます。


それでは、また♩




あなたからのサポートは、おうちでわが子の発達支援を頑張るママたちへの支援や動物への支援、私が支援したいと思った記事へのサポートという形で、誰かに還元されます。時々、私のコーヒーが少しだけグレードアップすることがあります。