子供5人。一人目妊娠と5人目妊娠の違い
せっかくnoteのタイトル「核家族大家族」をというネーミングをつけたので、それらしい内容にしました。
第5子、ついに臨月に突入しました。
36週に突入し、妊娠10か月。お腹周りは108cm。く、苦しい…
しかし、妊娠7か月あたりからもう臨月と間違えられるくらいお腹がでてきました。
全体的に今までの妊娠より皮の伸びしろがあるのか?おなかの出具合いスピードがかなり速いと感じます。(単純に体重増加もありえる)
妊婦専用、食べ物ストッパーが早めに完成しました。
一人目との違いは何といっても5人目は
①体力がない
です。
前回の出産より、自分は年齢を重ねている。
前回の産後から赤ちゃんのお世話を経て、また出産。そりゃあ体力ないよね…。
なんとなく体感で、1人産むごとに5歳老けてる気がする。
長女は7歳です。8年間で、25年老けた計算になります。
出産が無事に終わり、産後の経過によっては元に戻ると信じてます(断言はできぬ…)
なので何をするにしても、体力がなく前回の妊娠でできていた事、家事、育児ができない。
これらは家事代行・ベビーシッター、ファミリーサポートなどを積極的に取り入れ乗り越えました。
➁前回の経験が仇となる
これは思ってもみなかった。経験があればあるほど「メリットしかなさそう」だが、生身の妊婦には通用しませんでした。
そりゃあ「知識」はついている。けど体験は毎回違う。
前回はできてたこと。気にも留めなかったささいな事ができない。
経験が邪魔をする(という歌詞が大黒摩季さんの曲にあったような)
そのために予定が狂うことがしばしば。
家族でお出かけしても私の体力切れがあまりにも早く、お腹が張りすぐ撤退してしまったり、
買物に行ったのに料理する体力が残っておらず何も作れなかったり。
この「お腹の張り」というのも1人目の時は感じなかったのに、3人目あたりからハッキリと感じるようになりました。
今は毎日張る時間が存在します。
前回の経験をふまえた「これぐらい、大丈夫」は危険です。
特に5回目ともなると全然違う。体力も違うし、精神面でも違う。夫に同じ事言われてもイラっとくるのは5回目でした。
安易に経験に基づいてると痛い目みます。
③家族の楽しみを知った
2,3人目までは感じなかったのだが、家族が多くなるにつれ今まで知らなかった感情が現れました。
最初は子供達は未知の惑星からやってきた宇宙人のように見えて、そのお世話でそれどころではありませんでした。
生活がひっくり返り、それから数年…少し余裕ができたのか?
とても言語化しにくいのだけど、子供達と夫と妊婦生活を過ごすことでより豊かな人生になったのだと実感した。
④関節はどんどん緩む。恥骨は離れてゆく
1人目は「恥骨の痛み」「関節痛」などはありませんでした。
骨盤がどうかなってる自覚は産んだ後もよくわからなかったし何なら出産翌日もスタコラと歩いていた。
だが5人目にもなるとどうだろう…
恥骨の痛みは毎回キンタマ蹴り上げられてるような痛み。
一歩一歩が響きます。
こんなのは1人目、2人目の時にはなかった事でした。
まとめ
加齢による妊娠・出産の辛さを身をもって実感した。
これに尽きます。
他にも感じたことはたくさんありますが、書ききれません。
5人目ともなると「ベテランですね!!」と言われますが、そうなのかな?と疑問に思っちゃいます。
きっと誉め言葉だと思うので(そうだよね!?)喜んで聞いてますが。
たしかに経験はあるので
赤ちゃんがモリモリっと狭い参道通っていく感覚とか(これけっこう好き)
「先生次ででますー」「よしいこう」なんて会話したり
陣痛の間に趣味やったり絵描いたり
とそんな事はあります。
そんなこんなで出産まで4週。
次回は出産後に1人目と5人目の出産の違い
をお届けしたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?