フリーマガジンterra(テッラ)

2021年12月創刊。お酒を創る人の想いを伝えるフリーマガジンterra(テッラ)です…

フリーマガジンterra(テッラ)

2021年12月創刊。お酒を創る人の想いを伝えるフリーマガジンterra(テッラ)です。 noteでは、誌面では伝えきれない声や想いを伝えていきます。terraを読んだことのある方はもちろん、そうでない方も楽しめる記事を更新。

マガジン

  • 編集長ゆきの訪問記

    編集長ゆきが個人的に気になった造り手さんに取材へ。楽しみながら、各々のお酒造りに対する哲学を深掘りしてきましたので、よろしければお読みくださいませ。コメントにて感想もお待ちしております。

  • terra note ver.

    フリーマガジンterraで取材した「お酒を創る」人たちの本誌に載せきれなかった想いをnoteでお届け。

最近の記事

後編 アマーロで、文化を紡いでいく 伊勢屋酒造 元永達也さん

神奈川県相模原市緑区小原(おばら)でアマーロ「SCARLET」を造る元永さん。前編では、アマーロを造ることになった経緯を中心にお聞きしていきました。後編は、元永さんが持つこだわりやお酒造りへの考え方についてさらに深掘りしていきます。 取材・文・写真:大島 有貴 前編はこちら↓ ひと目で伝わる「見た目」の重要性 ──ラベルのデザイン、素敵ですよね。BARに置いてあってもその世界観を壊さない雰囲気です。 ありがとうございます。僕は、バーテンダーとしてBARにいましたし、酒

    • 前編 アマーロで、文化を紡いでいく 伊勢屋酒造 元永達也さん

      たいてい一人でバーに行く。その日の仕事終わりの場所や、気分によってお気に入りの店の中から「今日はここに」と決める。カウンターに座ると、たくさんのお酒がバックバーからこちらを見つめてくる。そこで見つけた「SCARLET」と書かれた赤色の瓶。お気に入りのお店のほぼ全てで見かけるので、一度、飲んでみたのが出会いだった。 アマーロとは、イタリア発祥のリキュール。「苦い」という意味であるAmaroと名がつくこのお酒は古くから薬草酒として現地で楽しまれてきた。数十年前まで発祥の地イタリ

      • フリーマガジンterraが読めるお店をGoogleマップにて公開しました!

        こんにちは。編集長のゆきです。 この度、フリーマガジンterraが読めるお店のGoogleマップを公開いたしました(会員制等のお店は除く)。 フリーマガジンterraは2021年12月に創刊した「文化を伝えている」飲食店を中心とした店舗でしか読めないフリーマガジンです。 実は、今まで「どこで読めるの?」というご質問も多くいただいておりました。偶然の出会いを大切にしている自身の考え方から、公開をしてこなかった経緯があります。フリーマガジンterraの「伝える」に対する考え

        • 導かれるように、つくりあげていく 「稲とアガベ」代表 岡住 修兵さんインタビュー note ver.

          取材・文:大島 有貴 写真:古賀 親宗 秋田へ降り立つのは、この日、2度目でした。 梅雨の合間の晴れの日。飛行機が着陸すると滑走路には一面、背の高いたんぽぽが。その後、至る所に背の高いたんぽぽが咲き乱れていて、秋田はたんぽぽの街なのかも。なんて、個人的には思ったくらいです。 7月に起きた秋田県豪雨災害。 県全域が被害に遭い、今回取材で訪れた男鹿市や秋田市内を含めた地域へ被害が広域に及びました。命が守られることは、もちろんだけども、住居や車が浸水してしまい、使えない。生活に

          有料
          300

        後編 アマーロで、文化を紡いでいく 伊勢屋酒造 元永達也さん

        マガジン

        • 編集長ゆきの訪問記
          2本
        • terra note ver.
          1本
          ¥300

        記事

          terraのnoteを、始めます。人と人、人とお酒文化を繋いでいくために。

          こんにちは。はじめましての方は、初めまして。 お酒を創る人の想いを伝えるフリーマガジンterra(テッラ)編集長の大島 有貴です。 フリーマガジンterra(テッラ)は、2021年12月に刊行しました。現在、都内中心の良質なお酒や文化を楽しめる厳選した飲食店100店舗でしか読めない紙の媒体です。 媒体の趣旨等は、今年のはじめに行ったMotion Galleryのクラウドファンディングページをよろしければご覧ください。 terraは、近年ではめずらしい紙のフリーマガジンで

          terraのnoteを、始めます。人と人、人とお酒文化を繋いでいくために。