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わたしのレッスンノート*点と線*

・今回のおはなし

わたしの中心から〜
今ここを活きる。

アレクサンダーテクニーク
を分かち合いたく、綴っています。

毎回、おんなしではありません。
毎回、ちがいます。

一瞬一瞬、一コマ一コマ(点)を
みていきます。

結果、流れ(線)としてみえてきます。

先に流れとしてみようとしても
分かりません。

わたしは永いこと
線でみがちだったなあ。

以前はこうだから、こうしよう。
先にこうなりそうだから、こうしよう。

ではなく、

今は、どうなのか。

毎回、ちがっていいんです。

点でみていくと
時間の概念も変わってきます。

過去にひたったり
未来に夢想したりが減ってきます。

伸び縮みする時間を感じます。

あるようでないんだなあ。

今までも抵抗はしていたんです。
一服、一息、お茶したりと。

点をつくろうとしていたけど
あまりにも色いろありすぎた。

だから、点をつくろうと
喫茶もしたかった。


だけど、立ちどまり期間に
だんだんとレスになっていって
時間がポロポロと崩れていって〜

線でいた時間が点となって、

“今ここ”にいやすくなっています。

どうぞ、ここにいてください。


そう、ミッフィーを描くブルーナさんは、
一気に線を引くのではなく、
筆で、点を重ねるように描くそうな。

点があって、線にみえるだな。


2022/9/17/mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)





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