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こころとからだのセルフワーク*感覚と探究心*

おはようございます :) 今日のおはなし

“わたしはわたし”と在るために
からだとこころのセルフワークをしています。

今週は、いま学んでいる
アレクサンダー・テクニーク(自分のつかい方)の京都の学校(アライアンス)があります。

そのフィードバックを綴っています。
わたしの備忘録もかねて…φ(..)

今日は、マインド(思考)を減らして、

からだの“感覚”からの情報を得ることを
意識しました。

わたしたちは、主に五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)から情報を得ています。

アレクサンダー・テクニークでは

これに“筋感覚”(筋肉の収縮・弛緩)を扱います。


どれかの感覚をフルに使うのではなく〜

たとえば、視覚を優先にしすぎると、
目の周り、あたまや首の筋肉を固めて(収縮)しまいます。

そうではなく
全体の“感覚を統合”することで

より楽に明確に

物事を“認識”することができます。


感覚の“過敏”も“鈍麻”も

生きづらさがあると思います。

うちの息子(6歳)は自閉スペクトラム症と診断名がついていて、感覚は“鈍麻”です。

幼い頃から、転んでも泣かない子で、

表情も乏しかったのですが、

療育や作業療法に通うようになり

“感覚”あそびやうんどうを先生とおこなうことで、

“感覚統合”がうまく機能されるようになり、脳に情報が届くようになりました。

そのことで

何より、笑顔が増えました😊

ことばもなかなか、発しなかったのが、

今では簡単なコミュニケーションもできるようになっています。

自身の“からだの調子”も伝えられるようになってきました☆


わたしたちは、これらの“感覚”を使って

色んなものをすぐに

“意味づけ”しようとします。

例えば、チョコレートを口に含む前に

こんな味だろうと

大方、検討をつけて口に入れます。

これは一つに
“意味づけ”て、安心を得たいことにあります。

不安のつよい息子は、何か分からないものはなかなか、口に入れません。

お気に入りのおやつは飽きもせず、毎日のように食べます。

好きな恐竜などには、図鑑をみたりと探究心が働いてます。


わたしたちは

好奇心・探究心も併せ持っているので、

何か分からないものに興味を持ちます。

でも、分かった!と思った途端、
あまり探究しなくなります。


ではなくて、


馴染みあるものに可能性を
未知なるものに好奇心・探究心を


もち続けていたい。


このワクドキはいつでも

学びの“原動力”と思います。


からだ全体の感覚から

情報を受けとっていくと

何が起こるのか…☆


3/11/2021

よんでくださって、ありがとうございます:)

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