・今回のmemo

わたしが今、通っている
アレクサンダー・テクニークの学校にて
オンラインクラスがありました。

テーマは
「オンラインレッスンの練習」です。

このコロナ禍を機に
オンラインでの“やりとり”も
今は普通になってきました。

当時は、アレクサンダー・テクニークの
レッスンをオンラインでするなんて、
あり得ない〜とわたしは感じていました。

それはアレクサンダー・テクニークでいう
「ハンズ・オン」(手をおく)が
できないからです。

「ことば」の”やりとり“だけで
どうやって「体験」して学習するの？って。

わたし自身もアレクサンダー・テクニークの
オンラインレッスンを受けるようになって、
だんだんと思いは変わっていきました。

それは、AT教師の「ことば」と画面上での
ようすを見ながら、共に探求していくことで
「体験して学習する」ことができたからです。

オンラインであっても
からだ全体で感じとって(ここがキモ☝)

AT教師の「ことば」の促しから
共に探求することで、
「体験」することができます。

オンラインレッスンは、色いろな事情から
対面レッスンが受けられない方にも
ひらかれています。

ただ、アレクサンダーテクニークのレッスンはコンテンツ(内容)を伝えるだけのレッスンではないので、色いろと工夫が必要です。

AT教師にとっても(伝える)
相手(生徒)にとっても(受けとる)

まだまだ可能性のある分野です。

2024/2/3👹/mayumi@kyoto