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わたしのレッスンノート*筋感覚*

・今日のおはなし

わたしの中心から〜
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。

アレクサンダー・テクニークでは
五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の
他に“筋感覚”を扱います。

固有感覚ともいえます。

多くのわたしたちは、
あまり“筋感覚”を意識していません。
わたしもそうでした。

わたしは
心身の不必要な緊張に気づき
やめていくことで、
凝り固まっていた感情が溢れてきました。


感情は“結果”です。

何かが起こって、
反応したあとに生まれるものです。

この“結果”を手放すことで、
あらたな動きがでてきたように思います。

これらを抱え込んでいる内は、
あらたな動きを起こせないように思います。

からだのいきたい“方向性”を思うにしても
からだの“内側からの動き”が起こりにくい。

結果ではなく、過程〜
あとから結果はついてくる。

なので、順として
結果を手放すことから
始めてみるのはどうだろう。

心身の不必要な緊張に気づき、やめていく

代わりに過程一つひとつをみていく。


結果を先にもってくると
(思考だったり、感情だったり)
ループに入ってしまい〜

おんなしところをグルグルしてしまいます。

かつてのわたしはそうでした。


アレクサンダー・テクニーク出逢って
くり返し実践していくなかで、

思考や感情に
振り回されたり、溺れることから

プライマリーコントロール
(協調作用・統合機能)で在り続けることで

思考や感情のループから

だんだんと
抜け出せるようになりました。


思考や感情がいいわるい訳でも
何でもありません。

ただ、わたし全体のなかの一部であって、
先にくるものではありません。


何かが起こったときや

プライマリー・コントロールにより
わたしの中心から立ち上がるものへの

対応や反応として

あとから、ついてくるものでありたい。


思考や感情は抱え込まなくてもいい〜

立ち上がっては
やがて流れてゆくもの〜


からだの筋肉へと抱え込まないように。


2022/8/27/mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)


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