習慣が自由を奪う?

こんばんは!毎日投稿106日目になりました。今日も頑張っていきましょう!

結論

   結論から言います。良い習慣は自由を増やします。

習慣的な日常はつまらない?

   一般的な感覚で考えると、1日の多くの時間を習慣的なルーティーンに費やすと、あたかも1日の大半がやらなければならないことをやっている時間で占められているようで時間的にも精神的にも自由が失われてしまうように考えられてしまいます。
  
   僕も友人からよく「よくそんなに頑張れるね」と、褒められているように見えて「つまらなそうな生活してるね」と言われているような感じのある言葉をかけられることが多いので、それはよく理解しているつもりです。しかし、ひけらかすつもりはありませんが、僕は実際は生活にかなり満足している方だと思います。

習慣が自由を奪う、は全くの誤解

   習慣が自由を奪うというのは、全くの誤解だと言わざるを得ません。寧ろその逆なのです。良い習慣は、あらゆる自由を私たちにもたらしてくれます。
 
   わかりやすい例でいえば、運動やバランスの取れた食事などの健康的な習慣は、身体的自由をもたらしてくれます。他にも、日々の学習習慣は経済的自由を助けてくれるでしょうし、精神的自由は副次的に身体的自由と経済的自由によって支えられます。
 
   さらに、日々のタスク(学生の宿題、社会人の仕事)は「いつどこで終わらせる」と習慣的にすることで、「まだ○○やってなかったからやらなきゃ…」とか、「今やるか明日やるか、悩むなぁ…」とかいうこともなくなります。習慣化してしまえば、体は無意識に言うことを聞いてくれるようになるので、生活の中の、習慣によって余った時間を存分に好きなことに使うことができます。
 
   何かやらなければならないことを忘れるために派手に楽しむ、という選択をする人も多いかと思いますが、やはりそれだと心のどこかで「帰ったらやらなきゃ…」という焦りだとかが消えないのではないでしょうか。それなら習慣で楽に終わらせた方がいいと思いませんか?

再び結論

   繰り返しになりますが、習慣は私たちに自由をもたらしてくれます。元来自由を愛する人間として、習慣は人生を内面的にも外面的にも飛躍させてくれるのです。

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