サンクスサイクルラボ小岩店

江戸川区の下町小岩でスポーツバイク専門店として日々お客様からのご相談やご要望にお答えし…

サンクスサイクルラボ小岩店

江戸川区の下町小岩でスポーツバイク専門店として日々お客様からのご相談やご要望にお答えしてます! カスタムやメンテナンスなどもお気軽にご相談ください。 他店購入でもお持ち込みでも対応可能です。 バイクブランド:TREK MERIDA Bianchi Tern FUJI

最近の記事

ゴールデンウィーク期間の営業についてお知らせ

ゴルデンウィーク期間中はイベント開催などでお休みを頂いたり、祝祭日が重なるため営業時間が変更となります。 下記日程をご確認ください。 4月27日(土)  11:00~20:00 4月28日(日)  イベント開催のため定休日 4月29日(月)  12:00~20:00 5月2日(木)   12:00~20:00 5月3日(金)   イベント開催のため定休日 5月4日(土)   ↓       12:00~20:00 5月6日(月) よろしくお願いします。

    • LAKE シューズの足形修正などについて

      ここ最近はお客様の中でもLAKEシューズの利用者が増えてきております。やはり魅力はCX241以上のグレードに採用されている熱成形ソールやヒールカウンタでキッチリと合わせられる事ですね。 また天然皮革のモデルでは「履いているうちに足に馴染んで形が出てくる」というのも利点だと考えています。ストレッチャーなどを使って気になる場所を伸ばす事も可能ですよ。 先ず重要なのは「正確なサイジング」これに尽きます。 「足形を見極めて、サイズを正確に出してあげる事」一番大切な作業です。 また天

      • フィットデータを活用したハンドル交換

        先日のRSLハンドルの記事はこの写真のライダーの要望で仕入れたものです。スズキも使用していますし、他のお客様も気になり出しているようです。 定期的にLEOMOを使用したフィッティングを受けて頂いてます。フィット時には純正の380mm幅のハンドルを使用しています。データ上はまとまりの良いフォームですが少しだけ体格に対してハンドル幅が広いという印象はありました。 ただ現存する製品でも空力の良いハンドルで380mmよりも狭いハンドルが無い事と、まだバイクのコントロールスキルを考え

        • ボントレガー RSL エアロロード ハンドルバー注目です! 

          ここ最近はエアロに関する注目度が高まっているのですが、ブレーキブラケットの角度規制などにより幅の狭いハンドルバーに対する注目度が上がっています。 ロードレースの場合は規定で340mm以上の幅が必要ですが、トラックでは300mmを切る勢いで狭いハンドルが最近は使用されているのです。 理由は単純で空気抵抗の削減効果はバイクの前側を低く狭くする事が大事だからです。 これはアダム・ハンセン氏が実際にお店で実演してくれたエアロフォームの解説ですが、彼は大柄なのでいつも工夫をしていると

        ゴールデンウィーク期間の営業についてお知らせ

          TREK 新型Velocis MIPS AsiaFit

          新型のVelocisが入荷して参りました。昨今のエアロブームでヘルメットもエアロ系のBALLISTAに注目が集まりがちですが。。。誰にとっても汎用性が高いのがVelocisだと思います。 スズキは最近こそSMITHのヘルメットを愛用しておりますが、それ以前はずっとVelocisの愛用者でした。もう「スズキと言えばVelocis」みたいな感じです。恐らく2017年頃からモデルが変わっておらず、とても高い完成度であったと思います。正直なところあまり不満も無かったのです。 新型は

          奄美大島でロードバイクを満喫してきました

          いつもは機材の話が多いのでたまにはロードバイクライフのお話を書こうかなと思います。スズキの家族は現在奄美大島に在住しております。 奄美大島って名前を聞いた事はあるけど。。。という方が多いかと思うのです。簡単に奄美大島という場所をご紹介しますね。奄美大島は九州と沖縄の間にある島で日本で5番目の大きさを持つ島となります。文化圏的には琉球なのですが、薩摩藩の影響が大きく何処となく沖縄とも違った雰囲気があります。相撲が盛んで集落に土俵が当たり前のようにあったりするのが面白いです。

          奄美大島でロードバイクを満喫してきました

          愛車を綺麗に! バイククリーニングのご紹介

          サンクスサイクルラボ小岩店の新サービスとして「バイククリーニング」をスタートさせております。 店内に設置した洗車ブースにて愛車を綺麗にクリーニングいたします。 自転車も乗れば乗っただけ汚れは蓄積していきます。 その汚れはバイクの性能を低下させ、部品の劣化を招くことも。 末永く愛車と共に自転車生活を楽しんでいただくための一つの方法として、バイククリーニングはきっとお役に立てるものだと思います。 サービス内容はコチラ。 バイククリーニング ベーシック 一番ベーシックな洗車

          愛車を綺麗に! バイククリーニングのご紹介

          MERIDA REACTO(CF3)インプレッション(その2)

          基本的な構成や性能を見た上で「どんなカスタマイズをするのがいいかな」「どんな場モデルを選べばいいか」「どんな買い方がベストか」そんな事を少し考えてみました。 やはりリアクトの持ち味はレース向けの剛性感でしょう。リアクトとスクルトゥーラはシート角やヘッド角やホイールベースなどは同一です。比較してみるとフレーム全体のボリュームがかなり違います。「ガッシリ」した作りで実際の乗り味も見た目通りと言えます。 50mmハイトホイールとの相性に驚いた 前回のインプレッションではオリジナ

          MERIDA REACTO(CF3)インプレッション(その2)

          FUJI BALLADを新車カスタムしました!

          FUJIのクロスバイクであるバラッドを私の独断と偏見で新車カスタムさせていただきました! 新車カスタムとは納車前にパーツをアップグレード(カスタム)した状態で納車させて頂くこと。 新車組立時にパーツ交換してしまうので、交換工賃が発生しないから費用面でお得になります。 バラッドはクロモリパイプを採用した細身でクラシカルな雰囲気のスタイルが特徴。 ラインナップにはドロップハンドル化したバラッドRというクラシカルスタイルのロードバイクもある通り、フレーム設計の基本はロードバイクな

          FUJI BALLADを新車カスタムしました!

          MERIDA REACTO(CF3)インプレッション(その1)

          ここ最近メリダのバイクを紹介する機会が多いですね(笑)スズキはどうしても「乗らないと解らない」というタイプの人間なのです。データから読み取れる事も沢山あるのですが、最終的には「乗ってみてどうだったか」でメーカーや設計した人の意図を読み取ったりしています。記事を書くにあたって、他の人が書いたものも読んだりも当然します。MERIDAに関して言うと、そもそも書かれている記事が少ないんですよね。 基本的には「コスパ」と言う観点で書かれがちな気がしています。 文脈からすると同じではあ

          MERIDA REACTO(CF3)インプレッション(その1)

          2024年の参加予定外部イベントのお知らせ

          今年は遊ぶぞ!!  を2024年の目標にしております。 ショップ開催のイベントはもちろんですが、各地で開催されている外部イベントへも積極的に参加していくつもりです!! スタッフとの協議の結果、下記のイベントへの参加を予定しています ・常陸の国MTB耐久レース ・つくば8時間耐久レース ・MOTEGIエンデューロ ・アルプスあづみのセンチュリーライド ・北アルプス山麓グランフォンド ・セルフディスカバリーアドベンチャー In 王滝 ・常陸の国MTB耐久レース 開催日 : 3

          2024年の参加予定外部イベントのお知らせ

          トライアスリートの方向け オーバーホールのタイミングについて

          トライアスリートの皆様へ! そろそろトライアスロンのメインシーズンが近づいてますね。 開催のタイミングが早い大会だと、4月の石垣島、宮古島辺りでしょうか。 当店のお客様でもこの2大会を目標として日々のトレーニングを積み重ねている方も多いですね。 そこで。 目標達成のためのアドバイスとして超重要なポイントを一つお伝えします。 簡単です! バイクのメンテナンス、しっかり済ませておいてください! 超大事です。 なにしろバイクパートはトライアスロンの3種目の中で一番機材への

          トライアスリートの方向け オーバーホールのタイミングについて

          LAKEシューズは1年位使うと履き心地が最高になります!

          一般的なレーサーシューズは真面目に使うと1年経過した辺りから性能が落ちてくるものです。足に対する馴染みが出てくるものもあるのですが、大抵はヒールの剛性が落ちてきて緩く感じてくるものです。 LAKEシューズの場合は早くて1−2ヶ月、大抵の場合は半年位すると足に対する馴染みが最高になってきます。正しいサイズ出しをされたものは、納品時伸ばしたり等の調整もしますが、最高の補正具は「自分の足」です。 適切にサイジングしたシューズの場合、最初から「お!コレ完璧じゃん!」という場合もあり

          LAKEシューズは1年位使うと履き心地が最高になります!

          SCULTURA400のカスタマイズ FORMOSA/サンクスオリジナルホイール編

          最近はホイールもコンポーネント化が進んだせいもあって「個別のパーツを組み合わせるホイール」と言うのが少なくなりました。 確かに風洞実験や有限要素法による解析などで、徹底的に高性能なホイールが増えたのも事実です。ただ。。。お値段も凄い事になってるのも事実なんです。 以前はアルミリムの汎用ホイールというのが、トレーニング用なんかに使われていました。後述しますが昨今のワイドリム化の影響を考えると(タイヤの性能が飛躍的に上がる)安価で軽量なアルミリムホイールを作りづらくなってきてる

          SCULTURA400のカスタマイズ FORMOSA/サンクスオリジナルホイール編

          TREK DOMANE AL2実際に乗ってみた!(実走行編 その2+カスタム)

          ドマーネAL2のインプレッションブログ、実走行編 その2です。 オリジナルの状態で乗ってみて、バイクの素性の良さを感じる事ができたのが前回のブログ。 ですが、やはり気になるのは入門用としての役割が大きいドマーネALというシリーズならではのパーツグレード。 ドマーネALシリーズはコンポーネント以外のパーツはどのグレードでもほぼ同一のものを採用しています。 AL5だけはハブがシールドベアリング、センターロックディスク対応にはなっていますが、リムは同一です。 例えばホイールは前後で

          TREK DOMANE AL2実際に乗ってみた!(実走行編 その2+カスタム)

          TREK DOMANE AL2実際に乗ってみた!(実走行編 その1)

          ドマーネAL2 Gen4の実走行編です! 私の場合、とりあえずは普通に組んだだけのまっさらな純正仕様から乗ってみることにしました。 おそらくドマーネAL2を購入する方の多くはいきなりカスタムする事は無いかと思いますしね。 そのバイクの素を知っておく事はお客様にバイクを紹介する時にも非常に重要な情報になるので。 初ライドは当店開催イベントである「ロード走行会 ショート」から。 このイベントは強度もそれほど高くなく、一定速度(おおよそ28km/hぐらい?)を維持して集団走行に慣

          TREK DOMANE AL2実際に乗ってみた!(実走行編 その1)