サンクスサイクルラボ小岩店

江戸川区の下町小岩でスポーツバイク専門店として日々お客様からのご相談やご要望にお答えし…

サンクスサイクルラボ小岩店

江戸川区の下町小岩でスポーツバイク専門店として日々お客様からのご相談やご要望にお答えしてます! カスタムやメンテナンスなどもお気軽にご相談ください。 他店購入でもお持ち込みでも対応可能です。 バイクブランド:TREK MERIDA Bianchi Tern FUJI

記事一覧

LAKE CX333について

海外では11月くらいからキャンペーンをしてるのは知っていて、入荷してくるのをずっと待ち侘びておりました。CX332のデビューが2016年頃と記憶をしているので約7年ぶりのモ…

筑波8耐・もてぎエンデューロに行ってきました

約1年ぶりくらいにレース系イベントに出てきました。ご存知ない方も居るとは思うのですがスズキは割とガチガチにレース畑の人間だったりします。 実はTOJ(ツアー・オブ・…

ゴールデンウィーク期間の営業についてお知らせ

ゴルデンウィーク期間中はイベント開催などでお休みを頂いたり、祝祭日が重なるため営業時間が変更となります。 下記日程をご確認ください。 4月27日(土)  11:00~20:…

LAKE シューズの足形修正などについて

ここ最近はお客様の中でもLAKEシューズの利用者が増えてきております。やはり魅力はCX241以上のグレードに採用されている熱成形ソールやヒールカウンタでキッチリと合わせ…

フィットデータを活用したハンドル交換

先日のRSLハンドルの記事はこの写真のライダーの要望で仕入れたものです。スズキも使用していますし、他のお客様も気になり出しているようです。 定期的にLEOMOを使用した…

ボントレガー RSL エアロロード ハンドルバー注目です! 

ここ最近はエアロに関する注目度が高まっているのですが、ブレーキブラケットの角度規制などにより幅の狭いハンドルバーに対する注目度が上がっています。 ロードレースの…

TREK 新型Velocis MIPS AsiaFit

新型のVelocisが入荷して参りました。昨今のエアロブームでヘルメットもエアロ系のBALLISTAに注目が集まりがちですが。。。誰にとっても汎用性が高いのがVelocisだと思いま…

奄美大島でロードバイクを満喫してきました

いつもは機材の話が多いのでたまにはロードバイクライフのお話を書こうかなと思います。スズキの家族は現在奄美大島に在住しております。 奄美大島って名前を聞いた事はあ…

愛車を綺麗に! バイククリーニングのご紹介

サンクスサイクルラボ小岩店の新サービスとして「バイククリーニング」をスタートさせております。 店内に設置した洗車ブースにて愛車を綺麗にクリーニングいたします。 …

MERIDA REACTO(CF3)インプレッション(その2)

基本的な構成や性能を見た上で「どんなカスタマイズをするのがいいかな」「どんな場モデルを選べばいいか」「どんな買い方がベストか」そんな事を少し考えてみました。 や…

FUJI BALLADを新車カスタムしました!

FUJIのクロスバイクであるバラッドを私の独断と偏見で新車カスタムさせていただきました! 新車カスタムとは納車前にパーツをアップグレード(カスタム)した状態で納車さ…

MERIDA REACTO(CF3)インプレッション(その1)

ここ最近メリダのバイクを紹介する機会が多いですね(笑)スズキはどうしても「乗らないと解らない」というタイプの人間なのです。データから読み取れる事も沢山あるのです…

2024年の参加予定外部イベントのお知らせ

今年は遊ぶぞ!!  を2024年の目標にしております。 ショップ開催のイベントはもちろんですが、各地で開催されている外部イベントへも積極的に参加していくつもりです!!…

トライアスリートの方向け オーバーホールのタイミングについて

トライアスリートの皆様へ! そろそろトライアスロンのメインシーズンが近づいてますね。 開催のタイミングが早い大会だと、4月の石垣島、宮古島辺りでしょうか。 当店の…

LAKEシューズは1年位使うと履き心地が最高になります!

一般的なレーサーシューズは真面目に使うと1年経過した辺りから性能が落ちてくるものです。足に対する馴染みが出てくるものもあるのですが、大抵はヒールの剛性が落ちてき…

SCULTURA400のカスタマイズ FORMOSA/サンクスオリジナルホイール編

最近はホイールもコンポーネント化が進んだせいもあって「個別のパーツを組み合わせるホイール」と言うのが少なくなりました。 確かに風洞実験や有限要素法による解析など…

LAKE CX333について

LAKE CX333について

海外では11月くらいからキャンペーンをしてるのは知っていて、入荷してくるのをずっと待ち侘びておりました。CX332のデビューが2016年頃と記憶をしているので約7年ぶりのモデルチェンジとなります。基本的な設計のレベルが高いですし、そもそも本革アッパーの使い心地も含めて長らくモデルチェンジの必要性が無かったとも言えます。ただライバルの会社の設計も大分変わってきて「ここはこうだったらイイな」という点も

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筑波8耐・もてぎエンデューロに行ってきました

筑波8耐・もてぎエンデューロに行ってきました

約1年ぶりくらいにレース系イベントに出てきました。ご存知ない方も居るとは思うのですがスズキは割とガチガチにレース畑の人間だったりします。
実はTOJ(ツアー・オブ・ジャパン)という国内で行われる海外チームも参戦するレースに出た事もあります。そんな訳で実際のレースやその準備については拘りがあったりもします。レースの内容よりもレースの事前準備や走り方について書いて行こうかと思います。

▪️点検&整備

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ゴールデンウィーク期間の営業についてお知らせ

ゴールデンウィーク期間の営業についてお知らせ

ゴルデンウィーク期間中はイベント開催などでお休みを頂いたり、祝祭日が重なるため営業時間が変更となります。
下記日程をご確認ください。

4月27日(土)  11:00~20:00
4月28日(日)  イベント開催のため定休日
4月29日(月)  12:00~20:00
5月2日(木)   12:00~20:00
5月3日(金)   イベント開催のため定休日

5月4日(土)
  ↓

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LAKE シューズの足形修正などについて

LAKE シューズの足形修正などについて

ここ最近はお客様の中でもLAKEシューズの利用者が増えてきております。やはり魅力はCX241以上のグレードに採用されている熱成形ソールやヒールカウンタでキッチリと合わせられる事ですね。
また天然皮革のモデルでは「履いているうちに足に馴染んで形が出てくる」というのも利点だと考えています。ストレッチャーなどを使って気になる場所を伸ばす事も可能ですよ。

先ず重要なのは「正確なサイジング」これに尽きます

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フィットデータを活用したハンドル交換

フィットデータを活用したハンドル交換

先日のRSLハンドルの記事はこの写真のライダーの要望で仕入れたものです。スズキも使用していますし、他のお客様も気になり出しているようです。

定期的にLEOMOを使用したフィッティングを受けて頂いてます。フィット時には純正の380mm幅のハンドルを使用しています。データ上はまとまりの良いフォームですが少しだけ体格に対してハンドル幅が広いという印象はありました。
ただ現存する製品でも空力の良いハンド

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ボントレガー RSL エアロロード ハンドルバー注目です! 

ボントレガー RSL エアロロード ハンドルバー注目です! 

ここ最近はエアロに関する注目度が高まっているのですが、ブレーキブラケットの角度規制などにより幅の狭いハンドルバーに対する注目度が上がっています。
ロードレースの場合は規定で340mm以上の幅が必要ですが、トラックでは300mmを切る勢いで狭いハンドルが最近は使用されているのです。
理由は単純で空気抵抗の削減効果はバイクの前側を低く狭くする事が大事だからです。

これはアダム・ハンセン氏が実際にお店

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TREK 新型Velocis MIPS AsiaFit

TREK 新型Velocis MIPS AsiaFit

新型のVelocisが入荷して参りました。昨今のエアロブームでヘルメットもエアロ系のBALLISTAに注目が集まりがちですが。。。誰にとっても汎用性が高いのがVelocisだと思います。
スズキは最近こそSMITHのヘルメットを愛用しておりますが、それ以前はずっとVelocisの愛用者でした。もう「スズキと言えばVelocis」みたいな感じです。恐らく2017年頃からモデルが変わっておらず、とても

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奄美大島でロードバイクを満喫してきました

奄美大島でロードバイクを満喫してきました

いつもは機材の話が多いのでたまにはロードバイクライフのお話を書こうかなと思います。スズキの家族は現在奄美大島に在住しております。
奄美大島って名前を聞いた事はあるけど。。。という方が多いかと思うのです。簡単に奄美大島という場所をご紹介しますね。奄美大島は九州と沖縄の間にある島で日本で5番目の大きさを持つ島となります。文化圏的には琉球なのですが、薩摩藩の影響が大きく何処となく沖縄とも違った雰囲気があ

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愛車を綺麗に! バイククリーニングのご紹介

愛車を綺麗に! バイククリーニングのご紹介

サンクスサイクルラボ小岩店の新サービスとして「バイククリーニング」をスタートさせております。
店内に設置した洗車ブースにて愛車を綺麗にクリーニングいたします。

自転車も乗れば乗っただけ汚れは蓄積していきます。
その汚れはバイクの性能を低下させ、部品の劣化を招くことも。

末永く愛車と共に自転車生活を楽しんでいただくための一つの方法として、バイククリーニングはきっとお役に立てるものだと思います。

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MERIDA REACTO(CF3)インプレッション(その2)

MERIDA REACTO(CF3)インプレッション(その2)

基本的な構成や性能を見た上で「どんなカスタマイズをするのがいいかな」「どんな場モデルを選べばいいか」「どんな買い方がベストか」そんな事を少し考えてみました。
やはりリアクトの持ち味はレース向けの剛性感でしょう。リアクトとスクルトゥーラはシート角やヘッド角やホイールベースなどは同一です。比較してみるとフレーム全体のボリュームがかなり違います。「ガッシリ」した作りで実際の乗り味も見た目通りと言えます。

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FUJI BALLADを新車カスタムしました!

FUJI BALLADを新車カスタムしました!

FUJIのクロスバイクであるバラッドを私の独断と偏見で新車カスタムさせていただきました!
新車カスタムとは納車前にパーツをアップグレード(カスタム)した状態で納車させて頂くこと。
新車組立時にパーツ交換してしまうので、交換工賃が発生しないから費用面でお得になります。

バラッドはクロモリパイプを採用した細身でクラシカルな雰囲気のスタイルが特徴。
ラインナップにはドロップハンドル化したバラッドRとい

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MERIDA REACTO(CF3)インプレッション(その1)

MERIDA REACTO(CF3)インプレッション(その1)

ここ最近メリダのバイクを紹介する機会が多いですね(笑)スズキはどうしても「乗らないと解らない」というタイプの人間なのです。データから読み取れる事も沢山あるのですが、最終的には「乗ってみてどうだったか」でメーカーや設計した人の意図を読み取ったりしています。記事を書くにあたって、他の人が書いたものも読んだりも当然します。MERIDAに関して言うと、そもそも書かれている記事が少ないんですよね。
基本的に

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2024年の参加予定外部イベントのお知らせ

2024年の参加予定外部イベントのお知らせ

今年は遊ぶぞ!! 
を2024年の目標にしております。
ショップ開催のイベントはもちろんですが、各地で開催されている外部イベントへも積極的に参加していくつもりです!!

スタッフとの協議の結果、下記のイベントへの参加を予定しています
・常陸の国MTB耐久レース
・つくば8時間耐久レース
・MOTEGIエンデューロ
・アルプスあづみのセンチュリーライド
・北アルプス山麓グランフォンド
・セルフディス

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トライアスリートの方向け オーバーホールのタイミングについて

トライアスリートの方向け オーバーホールのタイミングについて

トライアスリートの皆様へ!

そろそろトライアスロンのメインシーズンが近づいてますね。
開催のタイミングが早い大会だと、4月の石垣島、宮古島辺りでしょうか。
当店のお客様でもこの2大会を目標として日々のトレーニングを積み重ねている方も多いですね。

そこで。
目標達成のためのアドバイスとして超重要なポイントを一つお伝えします。
簡単です!

バイクのメンテナンス、しっかり済ませておいてください!

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LAKEシューズは1年位使うと履き心地が最高になります!

LAKEシューズは1年位使うと履き心地が最高になります!

一般的なレーサーシューズは真面目に使うと1年経過した辺りから性能が落ちてくるものです。足に対する馴染みが出てくるものもあるのですが、大抵はヒールの剛性が落ちてきて緩く感じてくるものです。

LAKEシューズの場合は早くて1−2ヶ月、大抵の場合は半年位すると足に対する馴染みが最高になってきます。正しいサイズ出しをされたものは、納品時伸ばしたり等の調整もしますが、最高の補正具は「自分の足」です。
適切

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SCULTURA400のカスタマイズ FORMOSA/サンクスオリジナルホイール編

SCULTURA400のカスタマイズ FORMOSA/サンクスオリジナルホイール編

最近はホイールもコンポーネント化が進んだせいもあって「個別のパーツを組み合わせるホイール」と言うのが少なくなりました。
確かに風洞実験や有限要素法による解析などで、徹底的に高性能なホイールが増えたのも事実です。ただ。。。お値段も凄い事になってるのも事実なんです。

以前はアルミリムの汎用ホイールというのが、トレーニング用なんかに使われていました。後述しますが昨今のワイドリム化の影響を考えると(タイ

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