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2023 年にあそんだソフトを振り返る。|Nintendo Switch|PlayStation 5

今年 2023 年は「全 11 作」をプレイしたのだが、月イチで Flutter アプリをリリースする挑戦を 6 月頃から始めているので、後半は失速して、例年よりもプレイ数は少なくなってしまった。いつも最低でも 20 作はプレイする。

ちなみに今月・第七弾のアプリ『NOTE QUEST ノートクエスト - メモの勇者』は既に完成していて、Apple の審査だけが全く進んでいない状況。

積みゲーも含めて、プレイできなかったゲームが多くてあって、嗚呼、心残りの年末だ…。

おかげで頭がゲームだらけになってしまって、ゲームみたいなメモ帳をリリースするくらいの禁断症状がああああ(勢い余って 1 週間くらいで実装完)。


1月『Fire Emblem Engage(ファイアーエムブレム エンゲージ)』『ファイアーエムブレム 風花雪月

この時まで『ファイアーエムブレム』シリーズを遊んだことがなかった。食わず嫌いというか、自分には向いてなさそうなゲームだな~と。

たまたま、年始にプレイするゲームが何も無かったので、気まぐれに『Fire Emblem Engage(ファイアーエムブレム エンゲージ)』を買ったら、ドハマリした。これは長く人気になるシリーズだわ。文句なし。

でも、世間の評価は高くなかった。前作よりも幼稚になっているし、難易度も下がっていると。ほう?

それで『ファイアーエムブレム 風花雪月』を買ってみた。

これは、これは…とんでもなく面白い。なるほど、最新作の評価が下がるのも分かる。三つ巴で物語が相当に面白いし、難易度のバランスも絶妙で素晴らしい。全滅しても戦略次第の別展開で逆転できる。

結果、全パターンのシナリオ、エンディングを観てしまった。計300時間のプレイ。それくらい面白かった。次回作も絶対にプレイする。

2月『オクトパストラベラーⅡ

前作は、レベル上げが必要な局面があまりに多くて、早々に挫折して知人に譲渡した。今作はそれがあって期待半分だったのだが、さくさくストーリーが進められて、エンディングを無事、迎えられた。

そう、かなり簡単だった。いきなり難易度が下がり過ぎだ…バランスの調整が下手な開発陣のようだ。この中間が欲しい。

世間の評価は相当に高いが、そこまでハマる要素も無かったし、ファミコン世代に懐かしい内容でもない。ちょっと自分には良さが分からなかった。

3~4月『蒼き翼のシュバリエ』『新釈・剣の街の異邦人 ~黒の宮殿~

全く存在を知らないシリーズだったのだが、硬派で、めちゃくちゃ面白かった。値段が安かったから、完全に暇潰しで期待せずに買ったんだけど、いやホント、コスパが最強だった。

とにかく端から端までダンジョンを探索し尽くした。こんなゲームあったんだ~と感動。

このシリーズは設定(世界)を引き継いで、色々とリリースしているらしいので、もっと他の関連作品もプレイする予定だ。

ったのだが、今年は 2 作しかできなかった。悔しい。

5月『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

凄かった。もう、何も言うことがない。凄い。それだけ。

全てを制覇するまで計500時間のプレイ。堪能した。でも自分には自由クラフトの才能は全く無かった。

6月『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー 16)

この為に PS5 まで買って準備していたが、速攻で売っぱらった。あまりにも酷かった。酷い、本当に。とにかく、画面が暗くてプレイできない。ほぼ何も観えない。

これは何のゲーム?

映像観賞用ソフト?

なんと、これは正しい仕様で、専用のディスプレイを買わないといけない。専用のディスプレイなら暗くならない。普通に遊べる。

いや、ふざけるな…。

7~8月『なつもん! 20世紀の夏休み

何も味がしなかった。

広告で『ぼくのなつやすみ』を匂わせておきながら、全く続編らしさがないし(要素もない)、スカスカの内容だった。何の為に毎日、必至に昆虫を集めているのかも不明だし。

夏休みが無為に過ぎていった…。

9~11月『イースⅩ -NORDICS-

とにかく『イース8』が最高傑作だから、それを超えられないという印象しか抱けなかった。

大作だったし、きっと、このゲームは面白いんだろうけど、簡単にクリアできてしまったし、簡単にフルコンプリートできてしまった。

二人しか主人公がいないので戦術の幅が狭く、飽きる。海戦での船の操作は億劫なだけ。

残念、、、記憶には残らない作品だった。『イース VIII』は罪だなあ。

12月『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』『STAR OCEAN THE SECOND STORY R

DQM3』はカクツキ、強制終了が頻発して、萎えて萎えて我慢しながらクリアだけした。

ずっと『DQ4』が好きだったが、どうもファミコン版と話(設定)が違う…。こんな分かりやすい勧善懲悪モノではなかったはずだ。

ドラクエはブラックなストーリーや要素も面白さだったのに、どんどん低年齢化していて、もう、あの頃の感動は得られないんだろう。

SO2R』は学生時代、相当にハマっていたが、ストーリーを何一つ思い出せなかったので、新鮮に物語の結末を楽しめた。現在でも普通に面白い。

ホント、リメイクのお手本のような仕上がりで、システムのバランスも無理がなくて絶妙で素晴らしかったし、かなり満足した。レナとクロード、ニ週目もプレイしたくらいだ。エンディングのコンプリートは無理。


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