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仕事とお金の関係性について

こんばんは。
先週まで仕事の件で割とやることがありましたが、今週は落ち着いたので少しだけ休みを取ろうと思います。先日も取りましたがw
最近出勤をした帰り道に、百貨店を通るので百貨店のデパ地下食品売り場で夕飯のおかずを買うことが楽しみだったりします。
以前少しだけお話しましたが、私はあまり料理をすることが出来ません。
なので自炊をあまりしないのですが、コンビニで購入するよりも高品質なデパ地下食材を夕飯にできるのは良いなと思ったのと同時に少し生活の質が上がったのかなと自己満足をしています。QOLを上げるということってこういうことでもあるのかなとふと思いました。あとは仕事柄でもありますが、どこの売り場がだいたい何時ころどのくらい安くなるのか?ということをフィールドワークをしながら分析するということで、フィールドワーク x 分析を楽しく実践の場にしたいなと思いました。
皆様もなにか楽しみなことはありますでしょうか?ぜひそういう楽しみをつくていきましょう!

はじめに

ちょうど本日給料日だったので、ふと思いました。お金ってどうなのだろうかと。
中には「すごく稼いでいる人」もいます。仕事についてはテーマにしていても、お金にフォーカスして少しだけお話してみたいと思います。

20代の頃お金についてどう思っていたのか?

20代の頃は、お金について正直縁のないものだと思っていました。

当時はリーマンショックや311などが重なり給料が低かったかつ、外資系ということもあり定期昇給もない世界にいたのでなおさらでした。
おまけに私事ですが弟の学費の面倒も見ていたので、貯金という概念が全くありませんでした。

そして、社会人になった頃、新卒で入った会社の同期にはとても優秀な人がいました。たいていそういうスマートだなーとおもう彼ら(というか殆どの同期)は、その活躍ぶりを上司にも評価されて昇進もすることで給料もバリバリ上がっていたのではないでしょうか。

私自身は、自己肯定感が低いです。ただ、自分が下からスタートするということはそれだけ目標があるだけ良いと思ったり、身の程を知れたという意味では良かったのではないかな?と思いました。
高給取り路線は自分には縁がないと当時思っていました。そして実際その通りでした。将来高給取りになることはないだろうな、、、と漠然と思っていました。
実際のところ社会人6年目くらいまでその会社にいましたが、正直安月給でした。
ただ、転職をして前職の給料をベースに割と給料を上がることが出来ました。当時の私のインセンティブ(賞与)込の金額がベースの年収になり、
それにプラスしてインセンティブが付与されるという形でお金の面でみたら転職としては大成功という結果になりました。(具体的な数値でいうとベース25%アップ、インセンティブ込の金額は前職比+50%以上)
そして色々あって仕事は大変になりました。つまり仕事に見合った(それ以上?)お金の苦労がつきまといました。日々の食べるものに困るというわけではありませんが、お金持ちと言えるような生活はできていませんでした。

体験を買ったことが今となっては良かった

ただ、あまり我慢はしないようにしていました。お金がないなら我慢するよりもカードを使ってでも欲しいものは買おうと思っていました。
当時私は旅行道具などのように、体験に基づくようなものに投資をしていました。
ここでお金を使っていたのは本当に良かったのではないか?と今、当時を振り返ってみるとそう思っています。
お金をないなりに、無理をして投資をしていました。賢いお金の使い方ではなかったかもしれません。
そして運良く職を失うということもなかったのでラッキーだったのかもしれません。ただし、その投資ということが今非常に生きてきています。例えば、ビジネススクールにも通ったことで9年間使い続けることが出来た仕事道具を手に入れることができました。

また、マイル関係に投資した結果、投資信託のルールやなになにPayと呼ばれる決済サービスの還元やポイントサービス関連というものに対して、
ポイント慣れがあったりそれを使って何かをするということが、周りの人に比べて経験値の貯金があったのではないでしょうか。
自分の趣味に惜しみなくお金を使いましょうというわけではありませんが、私はそういう生き方をしてきました。
質素倹約は悪いことではありません。周りからみたら浪費家と見られていたかもしれませんが結果として投資になったと確信しています。

当時を振り返ると刹那的なものではなく結果投資としてお金を使っていたということになります。こんなにお金を使って大丈夫かと思ってしまうこともありましたが、それが自分の中で絶対我慢をしないという強い信念があったりにつながるところにお金を使えるならばよいのではないか?と思います。

結果としては何年かたって、それなりに稼げるようになって贅沢を多少はできるようになりましたが、お金を稼ぐという行為が仕事の目的にはあまりなっていません。お金のために働く(=ライスワークやマネーワーク)というわけではありません。

サラリーマンの稼ぎ方のモットーについて

今話題の某倍返しシーンのようにモットーと言ってみたかったのでタイトルに含めてみましたw

お金を儲けたいということにより本業がおろそかになるという人ももしかしたら世の中にはいるのではないか?と思います。
お金はあるにこしたことないですが、それに注力しすぎてしまうことで本業が疎かになってしまうということは本末転倒なのではないかなと思います。
まず本業をしっかり集中し結果を出し稼ぐ能力をつけ、その延長線上や余剰分で副業をすれば良いのではないか?と思います。これが稼ぎ方のモットーなのではないか?と私は思います。

副業ばかりしていると自分の市場価値が上がらない、手元にスキルが残らないリスクが出てきます。サラリーマンは本業で結果を出すということは、達成感やそれに伴う昇格や昇給につながるのではないか?と思います。つまり成功体験につながると思います。サラリーマンは結果を出そうとして得られる失敗体験や成功体験は市場価値を上げる要素になると思います。
一方でお金を稼ぐことだけに集中してしまい、副業をやったりした結果、自分の時間を切り売りするようなものに集中してしまうとスキルとして何も残らないリスクが有るかと思います。
とはいいながらも、本業で何も稼げないと思う方もいらっしゃると思います。そうした方は副業をすることで収入を増やすということも大事なアクションかもしれませんが、思い切って本業自体を変えてみるという選択肢はいかがでしょうか?
過去私は、やりたいことということを軸に職種や業種を変えてきました。

もちろん地域や年齢など様々な制約があることによって選択肢が少ない方もいらっしゃるかと思いますが、本業で我慢をすることが人生にプラスになるのか?ということを考えてみたら良いのではないかと思います。
そしてコントロールできるところはないのか?と考えてみることをおすすめします。
そのコントロールできるところを使って、お金に化けさせるにはどうしたら良いのか?と頭を使ってみることを強くおすすめします。
最悪なのは、現状を我慢して文句だけ言うことです。
文句を言うリソースをどのように本業を変えるべきなのか?ということや、前述の通りコントロールできるところをどううまく使えるのか?ということについて考えてみることをおすすめします。
私自身、以前にもお話しましたが別に有名大学を出たわけでもなければ留学経験や出世街道を走ってきたわけでもありません。
ひたすら泥臭くやり続けてきています。成功体験と言えるものは最近のものばかりですし、自分が認められる大きな成功体験というものはまだないと思います。
そういった私ですが、将来良いことあるかもしれないと思い自分の時間や必要に応じてお金を投資することが大事なのではないか?と思います。
今の私は自分を鍛えないとならない、あの人から影響を受けたいと思って行動した体験がうまく行ったのかなと思います。そして、これによって人のつながりの運というものが重なってきたと思います。
特に一緒に仕事をしてきた先輩方にはとても恵まれました。
本業を成功させる、形にするというためにひたすら本業に打ち込んできました。

そして今は私の20代の頃よりもツールが充実しています。そして私はアホということもあり、アンテナ感度が若くして成功した方よりもよっぽど鈍いと思っています。
私の同期のように、そういう感度を高くすることが自分のQOLを高めるコツなのではないのかなと思います。
私はキャリア人生自身まだまだ課題はありますが、最悪の状況ではありません。私の人生の豊かさに対するお金の割合はそこまで悪くないなとおもいます。
ぜひ、お金というものの見方について自分自身に問いかけてどういう位置づけでいてほしいのか?ということを考えてみても良いのではないかと思います。

まとめ

まだまだ私自身課題はありますし、考えるべきことがあるので精進しないとならないですが。。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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