note6なし

6.レズプレイ初体験で超緊張するお客様

デートコースとビアンコースの、何が違うのでしょう。

まず、人目を気にせずスキンシップできるので、ここからは触れ合う会話です。怖くないかちゃんと聞いてから手を握ったり、抱きしめたり、安心してもらえることを考えて何でも試してみます。

緊張をあまり感じないお客様には、ここの工程を飛ばして流れのままに進みます。

お風呂は、ほとんどの方が一緒に入ります。レズっ娘クラブでは、基本的にそれがルールになっています。

時と場合によりひとりで入りたいという方もいますが、可能なかぎりお風呂は一緒に入りたいですね。ここで距離がぐっと縮まります。体も温まり緊張もほぐれ、とてもいい時間になります。

触れ合いって、大事ですよね。どんなに緊張していても覚悟を決めて予約したのだから、触れ合いの意味を知ってほしいです。

お風呂で一緒に心と体をほぐした後は、いよいよベッドへ向かいます。

バスローブを羽織る、またはバスタオル一枚で部屋に戻り、軽く水分をとってベッドへ誘います。恥ずかしそうにベッドに近づく姿がかわいいなと、いつも思う瞬間ですね。

ほとんどのお客様が待ってくれている体制なので、私からどんどん進めていきます。ここはキャストによって変わるでしょうが、私はリードするタイプです。

プレイ前にガチガチに緊張して固まっている方の場合、まずは「大丈夫だよ」とお声がけして安心させます。言葉で安心させて、続いて行動で安心させる。怖くないということを知らせてあげます。

私の場合、スキンシップを多くするよう心がけています。触れ合うことで何よりも安心感が得られます。

逆に、緊張のせいかベラベラとおしゃべりが止まらなくなるお客様もいます。その場合は状況を見ながら、時にお話をさえぎってやや強引に押し倒してプレイに突入することもあります。

スイッチさえ入れば、そこからは流れに身を任せられます。プレイ中に笑ってしまう方もそうです。言葉で空気を変えればスイッチが入るものです。

私を指名してくださる方に多いのが、生まれてはじめて性行為を経験するお客様、そして女性との性行為がはじめてのお客様です。

はじめてといっても、動機も最中の様子もさまざまです。興味津々で飛び込んでくる方、行為中の膣の痛みを心配する方、処女膜をなんとか破ってほしいと挑戦心にあふれている方。女性と男性の性行為の違いは? など好奇心と冒険心でワクワクしている方……。

差支えがなければはじめてだということを知らせてもらったほうが、私もいろんな準備ができます。慣れている方とそうでない方ではぜんぜん違うものですから。

10年間、レズっ娘クラブのキャストとして働いてきて、驚いたことがあります。

みなさん意外と、女性器について詳しくないことです。処女膜についても、あまり知識がないようです。知らないからこその怖さや緊張、というのもあるのではないでしょうか。

はじめてのセックスは、印象的で思い出に残る大事な瞬間です。貴重なこの瞬間を、素敵に過ごしてもらいたい。

そこで私が心がけているのは、痛みのない幸せな空間を作ること。ソフトタッチからはじめて少しずつ人肌に慣れてくるように、ゆっくりと時間をかけます。

*   *   *

ホテルを出る15分前に、あらかじめセットしておいたアラームがなるか、お店から電話がかかってきます。

この瞬間に、いきなりプレイを中断することはしません(笑)。ゆっくりとフェードアウト。手を止めて、今日の感謝を伝えてから、一緒にシャワーをあびて身支度を整えて部屋を出ます。

15分は意外と短く、とても急がないと間に合わないので、人によっては20分前にアラームをかけたりいろいろ工夫して、お時間いっぱい楽しめるように考えています。

ビアンコースを終えてホテルを出るとき、特にラブホテルの場合は、まずはホテルの出口を考えます。出口がいくつかある場合は一番目立ちにくい裏口から退出します。大通りや人目につく出口は避けます。お客様にも私にとっても、必要だと思います。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

19

レズ風俗大阪レズ鑑賞クラブティアラ

永田カビ先生著「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」にも登場!女性向けコースの他、男性利用可能な鑑賞コースやカップルコースもあります。代表「御坊」著書『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。』https://www.amazon.co.jp/dp/4866211253

レズ風俗キャストゆう、気づけば10年やってます

『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』にも登場したベテランキャストゆうさんによる回顧録『レズ風俗キャストゆう、気づけば10年やってます』がnoteにて連載開始しました!