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オープンキャンパスレポート【2021年11月編】

こんにちは。
東京情報デザイン専門職大学(仮称・設置認可申請中)開設準備室です。

先月末の11月28日(日)にオープンキャンパスを行い、高校生の皆様、その保護者様にお越しいただきました。
本日は、そのレポートをお届けします!

まず開設準備室スタッフより、大学の概要についてご説明いたしました。

その後、今回はUXUIデザイナーでフォトグラファーの早川大貴さん、ファシリテーターとしてMAHO-LA CREATIVE ㈱ 代表の櫻井亮さんにお越しいただき、「デザイン」についての体験授業を行いました。

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▲早川大貴さん

もともと空間デザインを学ばれ、Web制作に携わっていた早川さん。
そのご経験を活かし、現在はUXUIデザイナーとしてご活躍されています。

さて、“UXデザイン”とは何でしょうか?
UX= User eXperience(体験)の略で、UXデザインとは「ユーザーの体験を設計(デザイン)する」こと。

スマートフォンのアプリやWEBサイト(ホームページやグルメサイト等)を考えてみましょう。
単に「見た目さえカッコよければ良い」あるいは「情報さえ正しければ良い」ということでは、「正しい情報が得られない」「使い勝手が悪い」という不便なことになってしまいます。
そのため、「見た目の良さ」と「情報の正確さ」の両方、さらにユーザーが「使い心地が良い」「操作感が良い」と思えることを追求することも大事、と早川さん。

▲アプリの画面構成の違いから「ユーザーの体験」について解説する早川さん

あらゆるアプリやWEBサイトは、その目的や特性、機能によって、使いやすいように、情報を見やすいように「設計=デザイン」されているのです。
たしかに、同じSNSのアプリでも、文字中心のtwitterと画像中心のinstagramでは、アプリの画面が全然違いますよね。
また、アプリをアップデートすることで、より使いやすくなります。

どのような情報をどんな形にできれば、正しく、より良く伝えられるか
それにはプログラミングの力、デザイン(設計)する力、そしてさらに、それをビジネスにする力が必要であり、いま、そうした力を持ち合わせた人材が世界中で必要とされている、と早川さん、櫻井さんは教えてくださいました。

東京情報デザイン専門職大学では、まさに、情報・情報技術(IT)、デザイン思考、そしてビジネスに関する専門教育と職業教育を行い、実践的に学べる環境を整えていきます。

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▲櫻井亮さん(左)と早川大貴さん(右)

オープンキャンパス後半は個別相談で様々なご質問をいただき、お答えいたしました。

オープンキャンパスでは、このように大学のご説明、体験授業や個別相談会も行いますので、より深く、大学のことを知っていただくことができます!

次回は【12月19日(日)】!
たくさんの皆さんにお会いできることを楽しみにしています!
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※現在認可申請中のため、設置計画は予定であり内容に変更の可能性があります。