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今旅したい観光地!世界から注目される「盛岡市」

こんにちはタイム缶詰です。
2023年1月、岩手県中にどよめきが起きました。
それは、あのニューヨークタイムス紙(アメリカ)が「2023年に行くべき52カ所」の1つに「盛岡市」が選ばれたからです。

盛岡市は、中心市街地に江戸時代や明治時代の歴史的でレトロな建物が多く点在し、川や公園などの自然があり、まちを歩いて楽しめるところ。コーヒー店、わんこそばのほか、書店、ジャズ喫茶などの文化が根付くまちであることが評価されたとの事です。

県都である盛岡市に魅力に光を当てていただき、また世界中に発信された事に、県民のひとりとして改めて盛岡の良さを知った気がします。

今回はGW直前企画として、「新幹線で最短2時間10分で着いちゃう!盛岡おでかけスポット」のご紹介です。

盛岡までどうやって行くの?

岩手県盛岡市にまだ行ったことないなって人は多いかもしれません。
実は、交通アクセスも充実した街なのです。

新幹線利用だと、東京駅から最短2時間10分東北自動車道利用で544キロ、約6時間で着きます。
東京⇄大阪間が約500キロなので、「大阪よりちょっと先」くらいの感覚の距離感です。

ゴールデンウイークや初夏におすすめ!盛岡の魅力スポット

1.開運橋

北上川にかかる開運橋。北の方向には雄大な岩手山が望めます。

盛岡駅から歩いて数分歩くと、北上川にかかる開運橋があります。
開運橋は別名「二度泣き橋」とも呼ばれています。それは、転勤でみちのく盛岡に来た人が「こんな遠くまで来てしまった」と泣きながら渡り、住んでみると盛岡の魅力にしっかり取り込まれ、去る時は「離れたくないな」と泣きながら渡り盛岡駅に向かう、というのが由来といいます。

橋もいかにも縁起がいい「開運橋」。盛岡の象徴であり、開運スポットです。

TBSの安住紳一郎アナウンサーが、「山を仰ぐとして、日本一忘れない場所が、開運橋からの岩手山」と言ってました。
ぜひ雄大な岩手山を望み、盛岡の旅をスタートさせましょう!

・住所 〒020-0034 盛岡市盛岡駅前通開運橋

2.宮沢賢治由来の「光原社」

中庭

童話作家の宮沢賢治が生前に刊行した童話集「注文の多い料理店」を出版した光原社。
現在では日本の童話文学の最高傑作の1つとされるが、当時はほとんど売れませんでした。
北上川に面した中庭には出版の地の碑建っており、賢治の直筆原稿などを展示した資料館もあります。
また、ステンドグラスが装飾された心地よい雰囲気の喫茶室「可否館」では、ハンドトリップで淹れたコーヒーと名物「くるみクッキー」が味わえます。

・住所 〒020-0063 盛岡市材木町2-18

3.華やかでワイルドな「石割桜」

満開に咲く石割桜

盛岡地方裁判所前に、周囲21メートルの巨大な花崗岩を割ってエドヒガンザクラが伸びています。
「石というより岩に近いのではないか」というほどの迫力。
元から割れた石の間に木が生え、幹が成長する時に段々と石を左右に広げたと、説明看板にも書かれていました。
根回り4.3メートル、高さ10メートルで、樹齢は360年以上ともいわれ、毎年4月中旬からきれいに花を咲かせます。
5月は葉桜も綺麗です。

・住所 〒020-0023 盛岡市内丸9-1(盛岡地方裁判所)

4.石川啄木も度々訪れた「盛岡城跡公園(岩手公園)」

城跡公園で寝転んでみては)

南部藩主の居城であった盛岡城(別名、不来方(こずかた)城)。現在は石垣や池が残り、盛岡城跡公園(もりおかじょうあとこうえん)として四季を通じて市民に親しまれています。
春の桜や秋の紅葉、雪景色とさまざまな木々花々が四季を彩ります。

ここに学生時代度々訪れたのは、のちの歌人の石川啄木。
「不来方の お城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心」
は、啄木の歌集『一握の砂』に収められています。
訪れたのか、学校をサボったのかは置いといて...
のんびり散歩におすすめです。

・住所 〒020-0023 岩手県盛岡市内丸

4.レトロな外観が印象的「岩手銀行赤レンガ館」

岩手銀行中津川支店として営業していましたが、現在は岩手銀行赤レンガ館とし観光客を迎えています。

赤煉瓦造りに緑のドーム、外観はルネッサンス風の輪郭の厳格さを表している建物。実は、東京駅を手がけた辰野金吾・葛西萬司建築事務所の設計で建てられました。
市街地の中心部に位置し、中津川と中の橋と一体となって盛岡の代表的な景観を形成しています。国指定重要文化財に登録されています。

・住所 〒020-0141 盛岡市中ノ橋通1丁目2-20

盛岡市内でタイム缶詰が購入できるお買い物スポット

盛岡市の観光の際は、タイム缶詰商品もお買い求めください!

JR盛岡駅のフェザン内 おでんせ館「三陸海産暖簾 山口屋」

山口屋さんは、1981年の盛岡駅ビル開業時より海産物専門店として三陸名産のわかめ・うに・いくらはもちろん、味にこだわった逸品をお買い求めいただけます。

賢治の大地館(岩手県盛岡市 クロステラス盛岡 1階)

盛岡駅から開運橋を通り、大通り商店街に入り口にある店舗です。街歩きの際に訪れてはいかがでしょうか。

ふるさと百貨もりおかん(岩手県盛岡市 イオンモール盛岡内 1階)

盛岡I.C近くの大型ショッピングセンター内にある店舗です。車でのアクセスが抜群にいいスポット。

賢治のふうどかん(岩手県盛岡市 イオンモール盛岡南店 1階)

イオンモール盛岡南内にあるお土産スポット。近くには盛岡先人記念館や岩手県立美術館もあるので、観光のついでに便利。


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