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たった1度きりの人生だから、メンバー全員にとって意味のある職場にしたい【合宿レポ】

こんにちは、DXクリエイティブデザイン部  UX/コミュニケーションデザイナーの【ゆっきー】 です。約1年ぶりの執筆になるので緊張で手が震rrrrrrrrrrえていますが頑張ります。

(前回の記事はこちら)

こちらはチームビルディング、カルチャーデザインについての記事です。昨年からメンバーも倍近くの人数になったこともあり、今年の7月に部として合宿にいってきました


どうして合宿をしたの?

合宿の目的は、良い職場づくり。もっと具体的にすると、
個人の価値観、育った環境、将来設計など
当然全て異なることをメンバー全員が認識した上で、発言や行動ができる職場
をつくることが目的です。

”心理的安全性のある職場”と表現できるかもしれませんが、人によって解釈が違ったりするので改めて具体的に定義をしました。(組織デザインって色々なフレームワークがあって難しいですよね)

運営メンバーの想い

ありきたりな言葉ですが、人生はたった1度きり。
そのかけがえのない貴重な時間の大半を職場で過ごすわけですから、ただの職場ではなく、何か各々の人生にとって意味がある職場にできたらいいなという想いからプロジェクトが発足しました。

人生の中の一瞬。
各々が自身の興味関心分野で、のびのびとデザインをできるように、まずは対話を通じてしっかりと組織の土台を築く。それを今回の合宿で目指します。



どんなワークをしたの?

合宿では、個人の価値観を深掘りした自己紹介を中心に、チームに流れる空気感、そこから導いた自身のふるまいについてのディスカッションを行いました。

合宿前ワーク

当日に良いディスカッションをするために、2ヶ月前から準備。グループに分かれて、専用のフレームを活用したワークを実施しました。

カルチャーが醸成される土台もデザインすることが重要です



合宿初日

これまで深めてきた自分自身の内面、価値観を、全員の場で発表します。

当然、言いたくないことは言わなくてOKというルールは設けていましたが、「前の職場ではこんなこと話せなかった」というような内容も打ち明けられる場になりました。チームに流れる空気が自然とそうさせたのかなと、嬉しい気持ちになりました。

また、業務を遂行する時間だけではなく、夕食の時間や宿泊の時間を共有することは、チームに流れている空気や、”らしさ”を言語化することにつながりました

ご飯が本当に美味しかったです
青春すぎて、まぶしい花火


合宿2日目(最終日)

2日目には、メンバーが持つ価値観の理解および、共同生活を終えて感じたチームのらしさなどから”自分自身の今後のふるまい”を宣言して、合宿を終了しました。
(様々な定義がありますがミッション・ビジョン・バリューでいう”バリュー”の概念に近いと思います)

役職やグレードなど一切関係なく、質問が飛び交っています


上記メインワークの他に、デザイナーとしてのスキルアップを目的としたフィールドワーク調査、アート鑑賞アクティビティをメンバー有志で行いました。

フジヤマミュージアムでアート鑑賞ワークをやりました




DX クリエイティブデザイン部には○○なメンバーが集まっている

合宿をしてみて新たにわかったこと。それはDXクリエイティブデザイン部には自他の好きなコトを心から尊重できるメンバーが多いということです。

実際にメンバーの好きなことがきっかけでお仕事をいただける機会が増えてきており、各々が”好き”を主張・尊重できる文化があるからこその結果なのかなと改めて気づきがありました。

仕事と趣味を切り離すことに正否はないと思いますが、
個人が好きなことを胸を張って主張でき、実体験から社会を変えるデザイン/クリエイティブができる。こんな職場、僕が外部の人間だったら羨ましくて仕方ないです。


まとめ

チームとして価値観を共有するワークを行ったのは今回が初めてだったので、運営としてかなり不安がありましたが、大きな気づきがあり、心からやってよかったと思います。

組織の”らしさ”につながるカルチャーは短期間で醸成できるものではなく、こういった泥臭く地道な対話の積み重ねです。それを理解してくれるメンバーがいるのも、幸運なことだと感じています。

読んでいただいた方に伝えたいこと

最後までお読みいただきありがとうございました。
このように私たちは時間をかけて個人の理解に励むこと、対話を大切にしています。
どんな”好き”もきっと社会のためになりますから、どうかその気持ちを大切にしてください。私たちもあなたの”好き”を尊重します



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