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【大学受験】英語検定と数学検定

日曜日、息子が英語検定3級の二次試験を受けた。
息子氏の反応を見ても3級は多分大丈夫だと思う。
一次テストの結果を見たら、準2級はギリギリのラインのよう。
息子氏の学校では中学2年までに準2級を取るのを推奨しているから、次のテストで準2級を受けるかどうか。

次は数学の話。
6年生の時に準2級を取って以来、ずっと放置されてきた数学検定だが、こちらもようやく2級を受けられそう。
今個別指導塾で習っているのが、等差数列(Σ)。これは中学受験でも出たのでやりやすいだろう。
等差数列が終わったらベクトル。ベクトルが終わったら、だいたい数ⅡBは終了するのかなと。
塾では青チャートで演習問題を解いているらしいので、理解さえすれば数学検定の問題は解けると思う。

なお、余談だが、「基礎問題精講」が取っかかりやすいという話をネットで聞いて、冬休みに微分と積分の問題を息子にやらせたのだが、結構難しい問題もあった。
40年前に比べて難易度が上がっているような気がするけど、たぶん気のせいじゃないんだろうなあ。

数ⅡBが終わったら、数Ⅲか。
複素数平面と主に微積かな。
そう言えば、息子と同い年の子に、小学校4年生(9歳)の時に1級を取ったという子がいたんだけど(たしか史上最年少で)、すごいね。
関西に住んでいて灘を目指しているって言っていたので、灘中学に進学したんだろうな。
まあ、息子氏にはコツコツと2級取得に向けて頑張ってもらおう。

じっくり先取りができるのは休みのうちだけど、息子氏の学校のこと、春休みと言えど絶対に遊ばせないような宿題量を出してくるから、のんびりとはしてられないんだろうな。

「中高私立一貫校に入ったら高校受験をしなくていい」というのは当たり前の話なんだけど、じゃあ、中高一貫校に入ったら遊べるのか、と言うと全く違っている。
中高一貫校では、中学一、二年生で中学の範囲を全部終えるので進度も早い。テストで悪い点数を取ったら何度も再試がある。連休直後にテストがあったり、宿題が多かったりで、休み期間も遊び呆けないような工夫が随所になされている(笑)
九州の中高一貫の進学校は、関東と違って(鉄緑会、SEG、平岡塾なんてないから)、学校が塾の代わりも兼ねている、と先生が言っていたらしい。
結果ゴリゴリ勉強するから、高校入学組には劣らない学力がついているという、当たり前の話になる。
開成、麻布あたりが自由な校風なのは、鉄緑など塾でゴリゴリ勉強しているから、その分学校がゆるいんだろうなと思っている。

まあ、我が家にとって、中学受験の最大のメリットは「中学受験をすれば、内申点を気にしなくてもいい」ということだったから、まったく問題はないが。
ただ、「そりゃ、それだけ勉強すれば負けないよね」と思えるほど勉強させるのが進学校ってことね(ただし九州限定)。

そうそう、附属中学に内部進学した息子の親友が、「附属小学校時代の学年の順位に、中学受験組の人数がプラスされて、現在の順位になった」と言っていたそう。
小学校で10番だったら(60人中)、中学入学組は約60人なので、70位ってことになる(120人中)。
これはまあ、予想通りかなあ。
附属中学でも日能研偏差値で50くらい必要だから、中受対策を何もしていなかったら、そりゃ勝てないよね。
結局九州の場合は、附属小学校受験させるより、公立小学校から英進館とか日能研に通って、中学受験したほうが効率がいいのかもしれない。

ところで、あの「内申点制度」、いつなくなるのだろうか?
どうしようもなく駄目な制度と思うんだけど。






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