『HSPかるた』の『わ』〜ビンタじゃ心は動かせない〜
昭和の先生ってそれぞれ必殺技みたいなの、ありませんでした?
漫画でもブルドッグとゆー技を描きましたが、竹刀を武器とする先生、こめかみを両方からグーでグリグリーッてする先生、シンプルにビンタしたり、ものさしで叩く先生もいたような気がします。
今じゃ暴力絶対ダメですけど、必殺技があった昔の先生は小学生にしたら“巨大な敵”みたいな感じで…
ちょっと楽しんでいた気もするような、
しないようなw
でも、力づくで何とかしようったって小学生の私の心は意固地になるばかりでした!
(まあ、宿題やってこないから叩かれてたんですけど…)
美大のこの先生はクラスの担当ではなく、特別講師の先生で、たまにしか来ない先生でした。
怖い顔と雰囲気でみんなあまり近寄らなかったんですが、私はあえて怖い先生に話しかけていくところがあってw
そして1回生の時にこの先生に作品を褒められたことがあったんです!
なので大勢いる生徒の中で私は覚えていてもらったんですけど、2回生の時にテキトーな作品を出してしまって…
作品に思い入れがないことを見抜かれて、たまらず飛び出して学校近くの河原で泣いてたら先生が来てくれてホントに驚きました!(´⊙ω⊙`)
(河原までは地味に距離があるんですよ💦)
“え!?なんでここにいるって分かったの?💦”
と驚いていると
「…期待してるから言うんやで」
と言って先生は戻りました。
ビンタされるよりよっぽどズーンってきました。。
先生!私、いま、自分が“面白い!”と思ったエッセイマンガ、描いてます!
思い出すと気合いが入るエピソードでございました〜( ´∀`)フフ
ちなみにインスタ当初に描いた『HSPだけど痛みに強い?』はコチラのエピソードです👇( ´∀`)
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