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冷食市場の需要の高まりと消費者の変化

みなさん こんばんはー TAKAです。

大学を卒業し、某食品スーパーで働く 新入社員1年目となりました。

日々覚えることは多いですが、コツコツと取り組んでいます。

1.食品市場を知る意義と目的は何か

食品スーパーで働く上で、食品の市場を知る必要があると思った。食品業界の知識を知ることができれば、各メーカーの動きや食品の未来の在り方など情報が多い中で、自分の頭に吸収できると感じたからである。最終的な目的は、食品業界のスペシャリストとなり、書くことでより多くの人にトレンドを発信したいという夢がある。その夢に向かって、日々現場で勉強の日々

みなさんは、ニュースを見る習慣がありますか????? アプリ等や新聞で見る機会はあると思いますが、記事を見て瞬間的に情報を流す方々が多いと思います。記事を読むだけでなく、その記事を読んだ上で、要約をすること、注目した点に焦点を決めると、より知識が増え、分析力がつくのではないでしょうか?? 是非、記事を読み要約することをオススメします。

今回注目した記事はこちら。

 2.伸びた要因とは

 記事を参考にすると、伸びた要因は

巣ごもり需要の増加が挙げられる。業務用よりも家庭用の需要が割合を占めているのもコロナ禍だからなのではないだろうか その中で細かく見ていくと、下記の引用にある通り時短のニーズや内食の高まりから、炒飯 ギョウザ スパゲッティが大きく増加傾向にある。

小分類の品目で前年に対して大きく増加したのは、炒飯(1万6,214トン増、19.5%増)、ギョウザ(7,874トン増、9.6%増)、うどん(7,486トン増、3.9%増)、スパゲッティ(5,329トン増、8.8%増)などだった。(記事抜粋)

3.スーパーでの現場感覚と消費者の動き

4月になり、自分は某大手食品スーパーで働いている。特にチャーハンやギョウザやチャーハンの売り場にとても興味を持っている。その理由は、日々消費者の動きは常に変化しており仕事のやりがいを感じるからである。

消費者がモノを購入する場合、商品のブランドや品質を求めて決める人もいるかもしれないが、店の売り場を見る中での”見栄えやPOPは大切だと感じる。商品の品出し業務を行う中でも、商品の前出しは特に意識

前出し行うことで、お客様に商品を取りやすくする点や新たな発見をしてもらいため日々業務に取り組む自分。1つ1つ商品を理解し実際に自分でも購入し研究をしたいと思う。

店


【細かい分析(ギョーザ・チャーハン)】

ギョウザの売場を見ると 

味の素 大阪王将 トップバリュ製品  などの商品がよく売れる

炒飯の売り場を見ると

ニチレイの本格炒めチャーハンがダントツに売れている。 

データで見ることももちろん大切な要素だと感じる。店の売り場で働く中で考えて取り組むのか、作業として取り組むかによって仕事の価値は変わってくると思う。売り場は常に変化する。その変化に対応する力を日々研究し今後も励み、このnoteを通して発信したいと思います。

4.感想

冷食市場は、上記のデータにもあるように、消費者の需要は高まりつつある背景がある現状。その理由は、コロナ禍による巣ごもり消費が原因なのではないだろうか。テレワークや節約志向、家事の時短を求めるユーザーにとっては合致する商品。今後も食の市場には注目したいところである。食品を食べることだけでなく、業界構造やトレンドの知識を頭に入れると新しい視点を考えることができると思います。本日はありがとうございました。

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