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深夜視聴の価値あり!映画「○○○○」

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今日も「可処分時間」の話

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今日は

「本を読む時間はこれから先何回でも機会があるけれど

目の前の今の君たちと過ごす時間は今だけなんだよな」って話です。

ここでいう「君たち」は,我が子,妻,家族ですね。いや汎用性もあるか?

実はここ数日間保育園が臨時休園のため,息子と1日中,娘は学童を休んで下校するので,昼過ぎから一緒に家で過ごしています。

息子が家にいるっていうのは何ともいえなくって,
大学院の授業はオンラインでの参加をお願いし,息子の様子をみながら受講するというマルチな感じで過ごしております。

これまでであると,どちらか一つに集中できていたのが,オンライン化によって両方ともができるようになって,いいのやら悪いのやら…。

でもそこらへんと上手に付き合っていくのが,これからの世では大切になってくるんでしょうね。

そうはいっても,この1年,家族と過ごす時間がかなり増えました。

大学院に進学した4月から,娘の登校班を見送り,保育園に送り,授業後は両者の迎えに行きます。

妻とお迎えのバランスを週2~3回でシェアして,仕事・勉学と家事・育児のバランスをそれぞれがとりつつ,チームとなって育児ができているんじゃないかなと勝手に思っています。

もちろん「名もなき家事」は妻に負担かけて申し訳ないですが…。

5,6時には帰宅できるのでそこから寝るまでの3~4時間も過ごせるって,学校現場で仕事していたころにはできなかったことです。

明らかに子どもたちと過ごす可処分時間が増えていますね。
そして,やはり子どもたちと過ごす時間というのは
「かなり貴重であり,あたりまえでないこと」を意識しました。

できるだけイライラせずに,楽しめるといいなと思います。

実は日曜の夜,ある映画を見ました。
2020年に公開し,当時はコロナで行けなかった作品。
アマゾンプライムで見ました。

作品名は「ステップ」
きいたことありますか?

予告編からグサグサ来ていて,絶対見ようと思っていました。


家族が寝静まった寝室で,イヤホン付けて,見ました。

感想の結論から言います。

「これからもっと情を感じながら生きよう」と思いました。

登場人物を取り巻く人物たちが温かい。とにかく温かい。

厳しくも温かい。その温かさには「情」があるんだと思います。


ある人を除いては・・・。


子育て中の自分からしたら開始20分間は

本当に胸にズーン?ジーン?じわじわ?と来ました。

正直泣きました。
「そうだよな~」「ちがうんだよ~」とか小声で言いながら,鼻すすってました。


学校の先生って,もっと社会に生きる人の多様性を分かろうとしながら仕事をする必要があると思います。

この登場人物のような背景をしって,そこで何ができるか考えていかないとな~。

映画とてそうした背景を考えることの大切さに気付かせてくれた本作品に感謝しています。
間違いなく「何度も見たい映画」リストに入ります!

可処分時間を家族のためにも使おう。
家族との時間をもっと味わおうと思い,今日は記事に残しました。

いつもより長文となりましたが,最後まで読んでいただきありがとうございました。

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